2006年06月07日
初日が無事終了しました!
ボランティアやインターンの学生たちと一緒に、おつかれさまでしたの記念撮影。
明日もがんばりましょう!!
上映後はミュージアム下のラウンジにて、監督さんたちと自由に話すことができます。監督さんたちと直接話せる貴重なチャンス。会場にいらっしゃるみなさん、ぜひ気軽に質問をぶつけてみてくださいね。
今日の最後のプログラム、National Cの上映が終了しました。SSFFでは毎年、審査員による選考のほか、観客が選ぶ「オーディエンスアワード」を実施しています。作品を観終わったあと、気に入った作品1点に投票をしてもらうのです。みなさん真剣に投票をしてくれています。今年はどの作品が観客にもっとも指示されるのでしょう?!
国際映画祭であるSSFFには、世界各国から新進の監督たちが集結します。
監督たちにとって、SSFFは作品を発表する場であるとともに、さまざまな国のクリエイターたちと
交流し、刺激しあう場でもあるのです。
監督たちは、時間を見つけてはあちこちで熱く語り合っています。
受付では今年のカタログと、過去の映画祭の中から選りすぐりの作品を集めたDVDを販売しています。
カタログには全監督の詳細なプロフィールなども掲載されていて、読み応えたっぷり。
表参道の新しいランドマークとして今年オープンしたばかりの「表参道ヒルズ」にも、SSFFのブースがお目見えしています! 表参道に面した1Fにあるこのブース。SSFFに関するさまざまな情報が無料で入手できます!!
いよいよSSFF2006最初のプログラムの始まりです!
上映前のMCは、SSFF L.A.オフィスのグレゴリーとエミ。
これから、過去のアカデミー賞受賞作品やノミネート作品を集めた「アカデミープログラム」が上映されます。
こちらは会場のラフォーレミュージアム。
ロビーは上映を今か今かと待つ観客たちで熱気にあふれています。
古式ゆかしい日本の儀式を体験し、みなさんとても満足げ。
来日監督のひとりでハンガリーからはるばるやってきたキャロリーは、
「とても美しくて興味深かった。エアコンが効いた部屋で心地よかったしね(笑)。
神主さんの朗々とした祝詞は、まるでサムライ映画みたいだったよ」
と話していました。
祈願が終わると、お神酒がふるまわれ、おみやげに羊羹をいただきました。
朗々とした祝詞に続き、巫女さんたちの美しい舞が披露されました。
緊張した面持ちで神主さんの説明を聞くゲストたち。
みんな神道の儀式に参加するのは初めてなので、興味津々です。
昨日来日した各国の監督さんたちと映画祭スタッフで、明治神宮に映画祭の成功祈願に来ました!
大鳥居の前に集合し、これから本殿に向かいます。
新緑が心地よい表参道のケヤキ並木には、数日前からSSFFのバナーが掲げられ、
映画祭を盛り上げてくれています。
いよいよ今年もSSFFがはじまりました!
初日の今日は、昼から青空が広がり、気温もぐんぐんあがっています。
すっかりおなじみになったSSFFの大懸垂幕は、今年ももちろん健在。
渋い黒のロゴが、初夏の日差しに映えます。
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