
大阪芸術大学に通う石田哲郎、戸谷全伸(まさのぶ)、棚橋大介、金子優、小幡豊による5人によって結成されたロックバンド。
ありふれた曲調や曲展開に一石を投じんとループサウンドを用いてサウンドスケープの構築を目指し、1stアルバム「ちょうとこじかともりごきょうだい。」を完成させる。
特徴はアルバムを通して曲構成の大胆さにある。ほぼ、全曲が複数部構成となっていて、ガラッと雰囲気を変える曲が多い。
その後活動拠点を東京に移し、ライブ活動や次回作の制作にとりかかる。 「よりポップに」をスローガンに掲げ、2ndアルバム「Grow cube」を作る。
前述にあるようにポップさを求める仮定で、音楽性の相違によりdrの棚橋大介が脱退する。
完成したアルバムは曲構成の大胆さと率直なメッセージ性を持つメロディとを兼ね備えたものとなり各方面より賞賛の声が聞こえ始める。
この曲は同じテーマの上に全く違うイメージの音楽が二つ存在します。
曲の頭から終わりまで流れている一つのフレーズの上には、たくさんの音があり、それぞれの音、一音一音が自由に呼吸をしています。
特に前半と後半では、曲の持っているイメージが大きく変わっています。
前半では、流れに合わせて活発に動いていた音が、後半では一つの規則性の上で、全く別の色を出しています。
多分僕たちが、生きている場所も似た様なもので、ある一定のルールの上で一人一人が意味を持って生きていて、それぞれ自由に歩いて自由に遊んで自由に眠って。
何だか良く分からないかもしれないですが、この曲はそんな一つの可能性から、もう一つの可能性を探してみた曲です。