アーティストと曲の詳細

Nerddelic Studio Works

Nerddelic Studio WorksはアレンジャーGuriがコンセプトに基づき、作品を作る活動名である。
作曲、アレンジからマニピュレート、ミックスまで全ての音作りを完結させている。
絵やサウンド、映像からインスピレーションを受けることが多く、テーマから細部にまで一貫して凝った音作りを目指している。 普段はMIDI制作からマニピュレート、アレンジを数多く手がけており、特に映像とミックスさせる雰囲気のある曲作りをもっとも得意としている。

作品への楽曲使用をご希望の方は、映画祭事務局までご連絡ください。 sponsorship@shortshorts.org
Lime (Extended Edit)
セルフリミックスの曲で、原曲は1999年、約10年前に制作しました。
今回のコンペにあたり、当時の音色を作り直し、アレンジを加えました。 テーマはタイトルのとおりジューシーなイメージで、都会のカラカラに枯れた生活感の中、Limeの清涼感を沁み込ませ、現代人に不足しがちな精神的癒しを曲で表現してみました。
Lime=水分、水分=人間になくてはならないもの、すなわち、生命の源に必要なもの、それを摂取することによって、 人類が栄えていく土台となる。そうやって人類は栄えていくが、都会で生活するとすぐにカラカラに疲れて乾いてしまう。 枯れると水分で咽を潤す・・。そうやって人類の営みの一定のループが作成されていく。 そのようなイメージを曲にこめました。
1982 R.K

日本画家の鴨居玲さんの「私」と言う絵に影響されて書いた曲です。
自分の不器用な生き方にも少し似ているような感じを受け、書かせてもらいました。 これは亡くなる3年前の晩年の作品で、真っ白なキャンバスが吸い込まれるようで、ひと際印象的な作品でした。 描かれている自分の虚無な表情と、真っ白なキャンバス(自分の心)の対比に非常に心を惹かれました。

曲中は水滴のような音や、透明感のあるピアノのコードで白いキャンバスを表現し、攻撃的なリズムループやSEたちで鴨居さん自身の心情?を探ってみました。 おそらくこのころの鴨井さんは非常に自分自身に攻撃的、破壊的であったと推測されます。