SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2015

映画祭、本日4日目！ほどよい天気で日焼けも気にならない程度のお出掛け日和。月曜日にもかかわらず、多くのお客様が来場してくれました！とはいえ、そこは平日。まだ少し席に余裕はありますので、ゆったり見られる狙い目の平日に、ぜひご来場下さい。

今日上映されたプログラムは…カンヌプログラム、戦争と生きる力プログラム、フランス映画祭～短編作品集、東南アジアプログラム、CGアニメーションAプログラム、の5本でした。

戦後70年の節目に設置された「戦争と生きる力プログラム」では、かつて戦争・紛争があったサラエボやアフリカ、ベトナム、はたまた宇宙空間を舞台に命について考えさせられる作品の数々を上映しました。今、生きていること自体が実は奇跡なんだということに気づかされました。

そして「東南アジアプログラム」では、カンボジア、インドネシア、ラオス(!!)、シンガポール、東ティモール(!!!!)、フィリピンと、日本ではなかなか観る機会がない国からの作品も含めて、6カ国の作品を上映しました。個人的には、東ティモールで国民的人気を誇る娯楽「闘鶏」をテーマに、女人禁制の闘鶏場へ乗り込んで撮影した女流監督Bety Reis監督のドキュメンタリー作品「闘鶏」が、異国の文化を色濃く表現していて、好奇心をあおられました。

「戦争と生きる力プログラム」は次回は12日(金)に二子玉川ライズ イッツコムスタジオ＆ホールにて、「東南アジアプログラム」は次回は10日(水)にブリリアショートショートシアターにて、再び上映されます。心ゆさぶられる作品をどうぞご覧ください！

ちなみにブリリアショートショートシアターでは美味しいフードとドリンクも充実していますよ♪ぜひ映画とくつろぎの時間を味わいに来て下さい。

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