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2015/10/11
ヒューマンライツ・フェスタ 東京2015 別所哲也(SSFF & ASIA代表)トークショー

人権の大切さについて考え、理解を深めるためのイベント、ヒューマンライツ・フェスタ 東京2015が東京国際フォーラムにて開催され、映画祭代表の別所哲也とフェスティバル・ディレクターの東野正剛が登壇し、トークショーを行いました。

図2

このイベントでは「多文化共生社会の実現」をテーマとして掲げており、ショートショート フィルムフェスティバル & アジアからも世界の様々な作品を上映しました。尺が短いからこそできる多様な表現について東野が言及すると、別所も短い時間にメッセージが込められたショートフィルムの魅力を熱弁。また、クルド人父子を題材として、彼らがヨーロッパで転居と逃走を繰り返しどのように生きるのかを描いた作品『パパ』(Bawka)については、「いまシリアの難民の問題がニュースになっているが、日本では当たり前の平和や暮らしが、世界ではそうではない状況にある」と呼びかけながら、「国際都市TOKYOにおいては、世界の多様性が、前向きな課題になるようにしたい」と語りました。

現在、東京では、約42万人(都民の30人に1人)の外国人が暮らしており、今後ますます増大することが予想されるとのこと。「今回の上映が外国人のもつ文化や生活習慣、多様な価値観を理解するきっかけになれば」と別所がトークをしめくくりました。

Bawke-prod『パパ』(原題:Bawke)
Hisham Zaman / 15:15 / ドラマ / ノルウェー / 2005
父と息子はもう長いこと逃亡を続けている。目的地を目の前にして、父は、息子の未来がかかった苦渋の選択を迫られる。

 


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