SHORT SHORTS FILM FESTIVAL 2006

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Short Shorts Film Festival & Asia 2006  Jury and Awards

審査員
コンペティション作品の中から、グランプリ1作品、各部門の優秀賞計4つの賞を選定していただく審査員として、各界でご活躍なされている方々5名をお招きいたしました。審査員の皆様には、作品審査の後、開催中に行われる審査員ミーティングにて受賞作品を選定していただきます。

■青山真治

立教大学時代に映画研究会に所属し、8ミリ学生映画を量産。大学卒業後、助監督、批評家を経て、95年オリジナルビデオ『教科書にないッ!』を初監督。96年『Helpless』で劇場用映画デビュー後、毎年新作を発表。00年、カンヌ国際映画祭に出品した『EUREKA』が国際批評家連盟賞とエキュメニック賞をW受賞。翌01年『月の砂漠』を2年連続出品中に、小説『ユリイカ』が三島由紀夫賞を受賞。02年、結婚後も毎年作品を発表。06年新春公開の最新作『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』が、05年カンヌ映画祭〈ある視点〉部門に出品され、フランスで出品作品中のベストテンの一本に選ばれた。
■大森美香

脚本家、演出家。1972年福岡生まれ。青山学院女子短期大学卒。名古屋テレビ放送(株)東京支社を退社後、フジテレビのドラマ制作部にアシスタントディレクターとして所属。深夜ドラマ『美少女H 十七歳の記録』(フジテレビ・98)で脚本・監督デビュー。現在フリーの脚本・演出家に。

脚本の代表作に『カバチタレ!』『ロング・ラブレター ~漂流教室』『ランチの女王』(フジテレビ)、『きみはペット』『里見八犬伝』(TBS)、『風のハルカ』(NHK)、映画『インストール』など。監督作に映画『恋文日和』、『2番目の彼女』など。2005年『不機嫌なジーン』の脚本で第23回向田邦子賞を受賞。

■ベッチ・サフェイレ

1956年、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ生まれ。1997年から、サン・パウロ国際ショートフィルム・フェスティバルで副理事を務め、各回の特別プログラムも担当している。カンヌ映画祭の批評家週間やオーバハウゼン国際ショートフィルム・フェスティバルでは、ブラジルの窓口として尽力。審査員としては、ブラジル国内だけでなく、ベルリンやトロントなど世界各国の映画祭に参加した経験を持つ。
■野宮真貴

3月12日生まれ。北海道出身。A型。80年代、ソロ歌手としてデビュー。“ポータブル・ロック”、“ピチカート・ファイヴ” の3代目ヴォーカリストを経て、再びソロ活動を開始。音楽活動に加え、類稀なるファッションセンスとそのルックスを活かし、モデル、広告等のイメージ・キャラクター、CMナレーション、デザイナー、他アーティストとのコラボレートなどでも活動。その存在は、常に「ニューモデルの女性像」として、時代のアイコンとなっている。
野宮真貴WEBサイト「おしゃれ手帖」 http://www.missmakinomiya.com/
■藤竜也

1941年、中国・北京生まれ。日大芸術学部在学中、日活「望郷の海」でデビュー。「野良猫ロック」シリーズなど日活ニューアクション映画で活躍。76年「愛のコリーダ」、「愛の亡霊」の大島渚監督作品で好演し、国際的に知られる。「化身」、「友よ静かに瞑れ」、「塀の中の懲りない面々」、「アカルイミライ」などの映画作品の他、TVドラマ「汚れた舌」、「風のハルカ」などにも出演。

上海映画祭で作品賞に選ばれた「村の写真集」では、最優秀男優賞を受賞。韓国との合作映画「力道山」では、大物親分役で存在感ある演技と評判を呼んだ。モントリオール映画祭、ベルリン映画祭で受賞したカナダとの合作映画「KAMATAKI(窯焚)」が公開待機している。

※五十音順

■グランプリ
優秀賞から1作品を選定。2006年度アカデミー賞短編部門ノミネート候補作品となります。

■優秀賞
優秀賞(インターナショナルコンペティション部門)
■賞金 : 60万円
優秀賞 (ナショナルコンペティション部門)
■賞金 : 60万円
優秀賞 (アジアインターナショナルコンペティション部門)
■賞金 : 60万円

■副賞
東京都知事賞
ナショナルコンペティション部門、アジアインターナショナルコンペティション部門の優秀賞受賞作品に副賞として贈られます。

■ムービープラス/ジュピターTVアワード
多チャンネル放送業界のリーディングカンパニーとして、新たな才能の発掘・育成に寄与したいという思いから、ジュピターTV、ムービープラスの協賛により、このたび、「ムービープラス/ジュピターTVアワード」が設けられました。この「ムービープラス/ジュピターTVアワード」は、インターナショナル・コンペティション部門の最優秀受賞作品に授与されます。受賞作には、ムービープラス&ジュピターより賞金100万円が贈られます。

■スーパードライアワード
審査員の選定によりナショナル・コンペティション部門の優秀賞受賞者に与えられます。
■副賞 : 受賞監督にスカラシッププログラムとして製作費300万円を提供。また、製作した作品を海外の各種海外の映画祭にエントリーしてゆく等、スーパードライとショートショート フィルムフェスティバルが若い才能を積極的に応援して行きます。

■FC東京学生審査員アワード(インターナショナルコンペティション部門)
東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校の学生審査員により選定されます。

■オーディエンス  アワード(各部門ごとに1作品を選定)
■賞金:40万


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