照屋年之 / 0:18:30 / 日本 / ドラマ / 2020
病で余命いくばくもない年老いたアキラには、若くて美しい妻・好子がいる。好子は病のアキラを、外に連れ出しては二人の時間を楽しもうとする。日に日に衰弱していくアキラ。それを見て嬉々として楽しむ好子。果たして彼女の思惑とは?
監督:照屋年之
芸名:ガレッジセール・ゴリ。1972年5月22日沖縄県那覇市出身。日本大学芸術学部映画学科演劇コースを中退後、中学の同級生だった川田広樹とお笑いコンビ、ガレッジセールを結成。テレビ番組を中心に活躍し、2005年には「ゴリエ」のキャラクターで大ブレイクし、「第56回紅白歌合戦」では歌手として出場。その後は俳優としても活躍の場を広げ、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」では主人公の兄役を好演。2006年、短編映画『刑事ボギー』で監督デビューを果たす。『born、bone、墓音。』(16)は、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2017のジャパン部門賞グランプリ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017でも観客賞を受賞するなど高い評価を受けた。長編監督2作目『洗骨』(18)では沖縄県内で記録的なヒットを飛ばし、モスクワ国際映画祭、上海国際映画祭などでも好評を博した。またNYで開催されたJAPAN CUTSで観客賞受賞したほか海外映画祭で数々の賞を受賞した。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021 (日本)