東京都写真美術館での秋の国際短編映画祭上映4日目、最終日の今日も多くの方に来場いただきました。
剛力彩芽さん率いる「クリエイターズ支援プロジェクト」上映の回では、剛力さんが新境地ともいえる個性的な3名の女性を演じた『傷跡』(井上博貴監督)、『卵と彩子』(大森歩監督)、『MASKAHOLIC』(洞内広樹監督)の3作品が世界初公開され、上映後には監督3名がステージに登壇し、作品の企画開発についてや、撮影時のこだわり演出やエピソードが披露されました。
*クリエイターズ支援プロジェクトとは
2020年、日本人監督の才能を世界発信し活躍を支援することを目的に始動したプロジェクト。プロジェクトの始動に伴い、SSFF & ASIAに集う監督3名と剛力彩芽さんがタッグを組み、ドラマチックな女性の人生を描く衝撃3作品を制作しました。
井上監督は社会問題に注目した企画を、大森監督は実体験や剛力さんの印象から着想し、洞内監督はコロナ禍の状況とにかくお客さんを楽しませる事をベースに開発したという3作品。
「それぞれの監督のスタイルや想いが3作品全て違っていたのが印象的だった」と、MCを務めたSSFF &ASIA夏井が最期を締めくくりました。
今後の本プロジェクト作品の一般公開については後日発表予定です。お楽しみに!