[開催レポート]SSFF & ASIA 2018横浜開催2日目は満席になるプログラムも!

[開催レポート]SSFF & ASIA 2018横浜開催2日目は満席になるプログラムも!

朝から爽やかに晴れた土曜日、横浜開催2日目を迎えました。同タイミングで「モネ それからの100年」展を開催中の横浜美術館には、開館前から行列が!モネ展と併せて上映会にお越しいただいたお客様も多くいらっしゃったようでした。絵画とショートフィルムを同日に鑑賞する贅沢な休日、素敵ですね。

 

この日の最初のプログラムは、親子で楽しめる「KIDSプログラム」を上映しました。ノンダイアローグ作品を中心とした世界のアニメーションは、大人が観ても本当に面白い作品ばかりです。午前中にも関わらず、多くのお客様がご来場くださいました。

2プログラム目の「2018年 受賞 プログラム3」は、6月の映画祭の各部門の受賞作品が集められたプログラムで、大変見応えがあります。注目は今年新設された「学生部門 supported by フェローズ」・「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」の各優秀賞作品が上映されます。コメディ作品では笑いが起こり、戦争がテーマの作品は息をのみ釘付けになる。ショートフィルムならではの多ジャンルをまとめて鑑賞する楽しさを満喫していただけたのではないでしょうか。

続く「2018年 受賞 プログラム2」も予約は満席となり、ほぼ満席での上映となりました。その中で上映された、ジャパン部門オーディエンスアワード受賞作品『ノヴェラ ピカレスカ』の倉田健次監督がご来場くださいました。上映終了後は、倉田監督に作品について質問をされたり、記念撮影をされる方々が集まりました。

横浜開催は残すところ、あと一日!明日は、森崎ウィンさんをお迎えし、映画祭代表の別所哲也さんとダンスをテーマにトークイベントが開催されます。ご期待ください!

(ショートショート実行委員会/ししうち)