心を揺さぶる8分間のアニメーションほかアカデミー賞短編部門受賞&ノミネート作品を上映

心を揺さぶる8分間のアニメーションほかアカデミー賞短編部門受賞&ノミネート作品を上映

横浜みなとみらいのブリリア ショートショート シアターでは、2月17日(水)から3月14日(月)の期間、アカデミー賞ショートフィルムプログラムを上映いたします。
注目は、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督による『岸辺のふたり』。2001年の米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞はもとより、世界中の映画祭で賞賛を浴びたこの作品は、帰らぬ人となってしまった父と、父を想いその岸辺に立ち続ける娘の物語。ノンダイアログで描かれる繊細なタッチとアコーディオンとピアノによる音楽が観終わったあとに強い感動と余韻を残します。また、2014年にアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたサリー・ホーキンス出演による2015年の短編実写部門受賞作品『一本の電話』など、ハイクオリティな映画ファン必見のショートフィルム全4作品を上映いたします。

2001年 短編アニメーション部門受賞作品

Father & Daughter

『岸辺のふたり』(Father and Daughter)
監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
フランス / アニメーション / 2000 / 8:00
ある日娘は父親が小さな船で出船するのを見送ったきり、父親はそのまま帰らぬ人となる。娘はその日以来いつも船着き場に訪れ、父親が帰ってくるのを待っている。父と娘の固い絆を描いた物語。

 

2015年 短編実写部門受賞作品

The Phone Call

『一本の電話』(The Phone Call)
監督:マット・カークビー
イギリス / 20:00 / ドラマ / 2013
シャイなヘザーはヘルプラインで働いている。ある日受けたミステリアスな男性からの電話は、彼女の人生をも変えてしまう。

全作品はこちらから