SSFF & ASIAが推薦した海外招聘監督の新鮮な感性で「東京」を映像化し、新たな東京の魅力を引き出すコラージュ映像

2017年度製作作品 『トーキョー シネマアンサンブル 2017』

2017年映画祭のオフィシャルコンペティションにノミネートされた3人の監督が東京の魅力を描きます。エミール・エズワン監督(マレーシア)は「ハイテク」、オール・シナイ監督(イスラエル)は「自然」、そして、ローラン・キング監督(アメリカ)は「伝統」を、それぞれ独自の視線で東京の多彩な魅力をコラージュ映像にまとめました。

参加監督

Emir Ezwanマレーシア

10代でグラフィックノベルの世界に恋に落ちてからビジュアルアーティストとしてのキャリアをスタートさせる。それ以来、マルチメディアとビジュアルアートが彼の天職となっている。デザインスタジオKaryalabs(2007年)と金融サービス会社Billplz(2009年)の共同設立者。さらに2012年にはビジュアルストーリーテリングを専門とする仲間のビジュアルアーティスト、SufieとEntropyを共同で立ち上げた。

Or Sinaiイスラエル

2013年 エルサレム・サム・スピーゲル・フィルム・スクール卒業。初監督作品"Two"で、2011年エルサレム映画祭に参加、アルメニアのエレバンで行われた国際女性映画祭で上映された。2012年のエルサレム国際映画祭では、ドキュメンタリー映画"Violeta MiVida"がアレックス・バーンスタイン賞を、ロシアのパーム・フィルム・フェスティバルでディスカバリー・アワードをそれぞれ受賞。"Anna"は彼女の卒業制作作品となる。

Laurent Kingアメリカ

プラハ FAMU国立映画学校 監督コースを卒業。ミュージックビデオ、CM、デジタルウェブキャンペーンの分野で腕を磨きつつ、エリック・ヴァレット監督『プレイ -獲物- 』、CANAL+にて放送されたドラマ『Braquo』にて助監督を務めた。現在はウェブドラマ、次の映画作品を作成中。

メイキング

2016年度製作作品 『東京未来日記』

詳細はこちら