SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2015

SSFF & ASIAスタッフプログラム紹介！

映画祭がはじまるまで、各プログラムのおすすめポイントを一足先に作品を見たスタッフがご紹介していきます♪
今回は東南アジアプログラム「東南アジアのショートフィルムの現状と展望」!

近年高い経済成長を続け、世界の「開かれた成長センター」となる潜在力が各国から注目されている東南アジア。その東南アジアを中心とするアジア諸国と日本の様々な分野での交流・協働促進のため2014年4月に新設された国際交流基金アジアセンターと本映画祭は、東南アジア11か国のショートフィルム上映とシンポジウムを2年に渡り実施します。今年は、カンボジア・インドネシア・ラオス・シンガポール・東ティモール・フィリピンの6か国の作品を「東南アジアプログラム」として上映する他、ショートフィルム業界のゲストを招き、シンポジウム「東南アジアのショートフィルムの現状と展望」を実施します。ショートフィルムの上映とシンポジウムを通して、みなさんが知らなかった東南アジアの「今」をお届けします！

 

『マダム・タンの秘密の情熱』より

注目の作品は、『マダム・タンの秘密の情熱』

どこの国でも、女房を束縛し罵る男はいるものだ。みていてけしからん、と思うのだが、この作品は中高年になっても新しいものにチャレンジし、情熱を燃やす「なにか」があるかないかで人生の豊かさが変わることを教えてくれる。きっと、この定年を迎えて家にいる夫は、愚痴をいいながら、一生が終わるのだろうな、と逆にかわいそうになってくる。みなさん、人生において情熱を注げることができる「何か」を持ちましょう！

あらすじ：マダム・タンは定年退職の年齢を過ぎているにも関わらず、頑固に仕事を続けている。夫は当然、妻には仕事を辞めて家事をして欲しいと願っているが、中々聞き入れない。そんなマダム・タンには、もう一つの秘密の顔があった。

東南アジアプログラムの詳細と予約は以下から
http://www.shortshorts.org/southeast_asia/program/