パリ生まれの映画監督、脚本家、プロデューサー。パリのStudio Pugmalionでスタニフラフスキーメソッド演技を3年間学んだ後、テレビドラマや映画、 舞台へ出演。その後、活動の中心を監督、脚本執筆に変更。 2011年に監督した短編映画「Winter Frog (冬の蛙)」は フランスを代表する俳優 ジェラルド・ドパルデューが主演を務め、同年のカンヌ国映画祭の公式作品に選ばれ、その後、350以上の国際映画祭に選出され37の賞を受賞。2012年のShort Shorts Film Festival & Aiaにも選出された。2015年には初の長編映画「Parisiennes」を脚 本・監督。この作品は10の国際映画祭に選出され、2 つの賞を受賞。現在、沖縄県久米島を舞台とした長編映画『胃の中のクジラ』の制作進行中で、10月23日にクランクインを予定している。