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母の死を目撃してからマイはショックで自分の名前も思い出せなくなる。ある日出会ったイと霧の町に戻って共同生活が始まる。町では暴動が勃発し、騒ぎから母親の死を思い出したマイはロボット警察と闘うことに。
スマホでメッセージを送ると手紙が飛び出て、相手のスマホまで直接想いを届けてくれる世界での物語。
おばあちゃんは昔出せなかった恋文を偶然見つけ、スマホのメッセージで改めて想いを伝えようと試みる…。
少年はペットショップで足が不自由な犬と出会う。店員の反対を押し切ってまで犬を飼いたい少年にはある考えが。
紀伊国屋ホールの第一回目の施しとして開催された「60秒フィルム・フェスティバル」に出品された作品。当時大林監督が暮らした祖師ヶ谷大蔵や成城学園の日常風景の中を、コマ撮り撮影によって前衛画家・岡美行が疾走する。この長いタイトルには、以降の大林映画につながるキーワードが込められている。すなわち、複雑な集合体「Complexe」、いろいろな価値観を散らかったおもちゃ箱のように饒舌に話す「悲しい饒舌」、それらがリズムに乗ってワルツのように流れ、そしてそのフィルムの中で生きている人々の姿も時が過ぎればなくなってしまうという意味を込めた「葬列」、しかしそれは決して暗いものではないことを表す「散歩道」である。
台北の夜の屋台街を散歩するジェニー。彼氏の仕事が終わるまでの暇つぶしのはずが、ある見知らぬ女性に携帯を盗まれてしまう。