第5回なら国際映画祭開幕!レッドカーペットに豪華ゲストが登場

第5回なら国際映画祭開幕!レッドカーペットに豪華ゲストが登場

第5回なら国際映画祭オープニングセレモニーよりSSFFスタッフがお送りします!

9/20(木)、レッドカーペット、オープニングセレモニーが奈良県文化会館で開催され、功労賞に決定したクリストファー・ドイル(撮影監督/『恋する惑星』など)ほか、映画祭を華やかに彩る豪華ゲストが登場しました。

アイダ・パナハンデ監督、加藤雅也、石橋静河、町田啓太、田中要次、白川和子、ネルソン・バビンコイ(以上、『二階堂家物語』)、クリティアン・ムンジウ(『4ヶ月、3週と2日』など)、俵万智、ファトマ= アル・リマイヒ、永瀬正敏、東野正剛(以上、審査員)、片寄涼太(サポーター)、クリスファ-・ドイル(功労賞受賞者)、斎藤工(初代サポーター)、河瀨直美(映画祭エグゼクティブ・ディレクター)

鹿がレッドカーペットを歩いてしまうという、ならではのハプニングも。

そしてセレモニー冒頭では先日逝去された俳優・樹木希林さんに、映画祭から特別功労賞が授与されました。

樹木希林さんの特別功労賞を示すために設置された座席。

 

SSFF & ASIAからは学生映画部門 NARA-waveの審査員としてフェスティバル・ディレクターの東野正剛がセレモニーに参加。

セレモニー後は、なら国際映画祭が奈良を世界へ発信するべく、 期待の若手映画監督を招き、地元の人々と共に奈良を舞台にした映画制作を行うプロジェクト“NARAtive”(ナラティブ)より天理市を舞台に撮影された『二階堂家物語』がワールドプレミア上映されました。

舞台に登壇する『二階堂家物語』スタッフ、キャストら(左からネルソン・バビンコイ、アイダ・パナハンデ監督、アーサラン・アミリ(編集)、加藤雅也、石橋静河、町田啓太、田中要次、白川和子)

また、9/23(日)はユース審査員プログラムとしてSSFF & ASIA がセレクションしたショートフィルム5作品の上映があります。

なら国際映画祭は9月24日(月・祝)まで開催中。