SSFF & ASIA 2024 Global Spotlight Award
ショートリストVol.1を発表

SSFF & ASIA 2024 Global Spotlight Award
ショートリストVol.1を発表

SSFF & ASIAは2024年の映画祭で第4回目の発表となるGlobal Spotlight Award(グローバルスポットライトアワード)のショートリスト第一弾を発表しました。

本アワードは、時代の変遷とともに変わり続ける映像表現にアンテナをはり、世界の今を発信する作品、新たな可能性を一映画人として切り開き、世界とつながるショートフィルムを制作しているクリエイターを応援するアワードです。

2021年の第1回アワードには、その年のアカデミー賞実写短編部門を受賞したトラヴォン・フリー監督・脚本『Two Distant Strangers /隔たる世界の2人』(アメリカ)が、2022年第2回では、ティルダ・コブハム=ハーヴェイ監督およびデブ・ペタール監督の『Rovlobski/ロボロホスキー』が、2023年にはソ・イングク監督による『TRAP by Seo In Guk』が讃えられました。

2024年の映画祭に向け、1月~5月までの間に毎月ショートリストを発表し、6月の映画祭ではショートリストの中からアワード受賞作品が発表されます。

今回のショートリストには、フランスの巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督による短編映画『ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争』(英題:Trailer of the Film That Will Never Exist: ‘Phony Wars’)と、ひそかに再燃しているザ・ビートルズとザ・ローリング・ストーンズ、伝説のバンドの戦いをモンティ・パイソン的世界観で表現したアニメーション『The Beatles vs. The Stones』(制作;Dog & Rabbit)が選ばれました。

『ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争』(英題:Trailer of the Film That Will Never Exist: ‘Phony Wars’)

2022年9月に亡くなったジャン=リュック・ゴダールが手掛けた最後の作品。
映画界から永遠に去る直前まで、ジャン=リュック・ゴダールはこの短編映画に手を加え続けた。その手で書き、色を付け、紙や文章をコラージュした。さらに音楽とサウンドトラックの切れ目には、彼自身の老いた、穏やかな、そして激しく震える声を聴くことが出来る。自身をして「最高傑作だ」と言わしめた作品。

監督・脚本・出演:ジャン=リュック・ゴダール

https://godard-phonywarsjp.com/

 

『The Beatles vs. The Stones』(制作;Dog & Rabbit)

The Beatles Vs The Stones Animation from Dog & Rabbit on Vimeo.

50年以上前から続くザ・ビートルズとザ・ローリング・ストーンズの戦いがドタバタ・ハチャメチャの2Dアニメーションで描かれる。レコードジャケットの世界から飛び出した彼らはふざけあってちょっかいを出し、悪巧みしてケーキファイトを繰り広げる。
Music by Ollie DYG. Sound design by Nigel Manington.