長尾寧音主演・北海道の魅力を伝えるショートフィルムプロジェクト~ショートフィルム『ふるさとからの贈り物』予告編公開~

長尾寧音主演・北海道の魅力を伝えるショートフィルムプロジェクト~ショートフィルム『ふるさとからの贈り物』予告編公開~

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」を運営するショートショート実行委員会は、中小企業庁と連携し、北海道の中小企業を応援するショートフィルム『ふるさとからの贈り物』を制作しました。中小企業庁は、2018年9月の北海道胆振東部地震の復興支援として、様々な取り組みをしています。今回はその一環として、映像を通して北海道の中小企業が持つ魅力を紹介すべく、セミドキュメンタリーのショートフィルムを制作しました。本日から予告編が公開となりますのでご覧ください。本編は5月からショートショート フィルムフェスティバル & アジア のYoutubeチャンネルにて配信予定です。

本作では、北海道出身の女性ライター役として、女優の長尾寧音(ながお しずね)さんにご出演いただいています。彼女が取材するのは、実際に北海道札幌市でハンドメイド・クラフト製品を販売するFu’s roomです。Fu’s roomは廃棄処分されていたサフォーク羊の皮をリユース加工し、革製品の販売事業を展開しています。本作の中で、代表の藤崎浩一さんに創業にまつわる話や復興に対する想いをインタビューしたり、Fu’s roomが東京でのイベント出展に向けて、コンサルティングを受けている様子も取材しています。地震を乗り越え、北海道の企業が想い変わらずに未来へと繋がっていく様子を描いた本作にご期待ください。

■予告編

■作品概要

タイトル「ふるさとからの贈り物」
監督:タカザワカズヒト
出演:長尾寧音、藤崎浩一(Fu’s room)
作品時間:10分 制作国:日本 ジャンル:セミドキュメンタリー

あらすじ:
東京で暮らす札幌出身のライターの斎藤(長尾寧音)は、雪深い冬の北海道を訪れ、2018年9月の震災を経験したFu’s roomを取材する。 取材先の代表、藤崎さんの温かい人柄や、エシカル消費を目指し手仕事で作るサフォーク羊の革製品にふれ、彼女は故郷である北海道への想いを馳せる。

 

■キャストプロフィール

長尾 寧音Shizune Nagao

1995年生まれ、23歳、北海道札幌市出身。道内でモデルとしてファッションショーや企業広告(星野リゾートトマム2016年より)に多数出演。2014年より吉祥寺駅ビル「kirarina」のイメージモデルを務める。ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』にて清水潔子役として、『進化の夏』(2017年)『はじまりの巨人』『最強の場所(チーム)』(2018年)3公演に出演などしている

藤崎 浩一 Koichi Fujisaki (Fu’s room)
「日常にもっと手仕事を」をコンセプトに、北海道札幌市にて、手仕事の素材,雑貨販売及び皮革事業を営む。

■監督プロフィール・コメント

タカザワカズヒト Kazuhito Takazawa

東京写真学園プロカメラマンコース研修科卒業。出版社のインハウスフォトグラファーを経て独立。デジタルフィルムカメラを使用した映像制作を行なう。監督した短編ドキュメンタリー「おだやか家 ODAYAKA-YA」(2016)、「おぶせびと」(2017)が2年連続で海外の映画祭で複数のWINNERを獲得。ハリウッドとロサンゼルスのレッドカーペットに正式招待された。

コメント
「本作品を通してたくさんの出会いがあり、今まであまり縁のなかった北海道の地に思いを馳せることができるようになりました。また帰りたい場所が一つ増えました。映像を観て同じ気持ちになっていただけたら嬉しいです。」

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出演:長尾寧音 藤崎浩一(Fu’s room)
製作:株式会社クリーマ(中小企業庁からの委託事業)
企画・制作:株式会社パシフィックボイス
制作協力:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
エグゼクティブプロデューサー:別所哲也
監督:タカザワカズヒト

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