Zi Mui

Nattawut Poonpiriya

Nattawut Poonpiriya（愛称バズ）は、タイの映画監督。 シーナカリンウィロート大学で舞台演出の美術学修士を取得し卒業した。 テレビコマーシャルやミュージックビデオなどのさまざまなプロジェクトに携わった後、映画「カウントダウン」（2012年）で監督デビュー。 この作品はタイ国立映画協会賞を受賞した。彼の２作目となる映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」は、2017 年のトロント・リールアジア国際映画祭のプログラムの一部に選出され、 学校や国際試験でカンニングを行う高校生をテーマにした物語は、多くの視聴者の共感を呼んだ。 2017年 ２月の公開後、「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」は、タイで2017年最高の興行収入をあげ、中国の興行収入では第２位となった。 2018年のタイ国立映画協会賞では最優秀監督賞を受賞した。