イベント

映像クリエイター、地域ご担当者必見！注目の地域課題解決ムービーとは！？

世界的なSDGsの取り組みと共に、観光産業を通しても「持続可能な観光＝サステナブルツーリズム」という考えが拡がり始めています。

本イベントは、2020年に日本版持続可能な観光ガイドライン策定の座長を務められ、現在PATA（太平洋アジア旅行協会）理事でもある和歌山大学 観光学部の加藤久美教授をゲストに迎え、東日本大震災から15年、熊本地震から10年となる2026年を前に、「オーバーツーリズム」「風評被害」といった地域が抱える問題や課題とその解決に向けた「ご当地映像」をケーススタディする事で、サステナブルツーリズムに繋がる新たな地域ブランディング手法を見出します。

イベントのモデレーターは、映画祭代表で観光庁 VISIT JAPAN 大使の別所哲也が務めます。
映像クリエイターや地域プロモーションのご担当者はぜひご参加ください。

■イベントでの事例紹介作品と登壇者
①『ハコフグとみなまたの海』

熊本県 / 18:40 / 2024
〇あらすじ：
ハコフグは自分に自信を持てず、いつもひとり岩場で他の魚を眺めては羨ましがってばかり。そんなある日、みなまたの海からやってきたという迷子のヒメタツと出会い、はじめての冒険に出ることに…。
〇登壇者（オンライン）：
嶋田 葉月（熊本県 企画振興部 地域振興課 県央・県南班 参事）
涌井 剛（株式会社ロボット プロデューサー）
礒部 亜希子（株式会社ロボット アニメーションプロデューサー）

②『NOVA』

群馬県大泉町 / 25:00 / 2025
〇あらすじ：
日系ブラジル人ジェシカは画家の夢を追いかけるもAIの台頭で仕事を失う。そこに長い間絶縁していた父カルロスが現れる。彼も職を失い、娘に会いに来たのだ。2人は衝突しながらも仕事と人生を模索する旅に出る。
〇登壇者：
山口 大介 (NOVA プロデューサー)
中山 正樹 (大泉町観光協会 事務局長)

③『Falling for Autumn』

Copyrights: Switzerland Tourism / Dominik Baur

スイス / 01:52 / 2024
あらすじ：
ロジャー・フェデラーは、俳優のマッツ・ミケルセンと美しい秋のスイスについての映画を撮ろうとしていました。しかしマッツは、スイスの大自然の中で、撮影準備に少々真剣に取り組みすぎているようです・・・。
〇登壇者：
Paolo Lunardi（スイス政府観光局 日本支局長）
Shiho Kawanobe（スイス政府観光局 マーケティング・コーディネーター）

*『ハコフグとみなまたの海』『NOVA』は、イベント内で本編の上映はありません。
映画祭での鑑賞方法は、各作品ページをご参照ください。
〇『ハコフグとみなまたの海』：https://www.shortshorts.org/2025/program/kids/kids3/the-boxfish-and-the-sea-of-minamata/
〇『NOVA』：https://www.shortshorts.org/2025/program/comp7/nova/