会期:2025年5月29日(木)~6月10日(火)、オンライン グランド シアター:2025年4月24日(木)~6月30日(月)

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【現地レポート5/29】SSFF&ASIA 2025 @表参道ヒルズ

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2025.06.03

2025年5月29日、表参道ヒルズ会場では「NEO JAPAN」プログラムが開催されました。次世代の日本映画を担う若手クリエイターたちの作品が一堂に会する特別上映でした。

■ NEO JAPAN プログラム

『解放(UNLEASHED)』監督:芋生悠 

空気の滞った部屋で黙々と作業を続ける画家の女性。締め切りに追われ、求められる画風、変わらない作業工程の中で出会うのは…創作への情熱を再発見する物語でした!

『サバ人間(Mackerel-man)』監督:上川林太郎 

郵便配達員の桃は、サバ男の家に荷物を届ける度に手紙を受け取る。ある日、桃は道端でアイスクリームの屋台を構えるサバ男を発見する。ユニークな設定で描かれる心温まる交流の物語でした。

『スティール・ウォーター(Still Water)』監督:ヘンダーソン明 

18歳のミカンとマヤは、東京の郊外にある熱帯魚屋で働きながら、退屈な夏の日々を過ごす。ある日、珍しい魚を店の店主が手に入れたことで、2人に一生に一度のチャンスが訪れる…。思春期の痛みや不安定な成長を繊細に描いた作品でした。

『シェアハウス芽吹荘の夏(Summer at Shared House Mebuki)』監督:なかねひろみ 

夢を追う若者が集う「シェアハウス芽吹荘」。引きこもりのホラー小説家・霧山桐子は、猛暑のせいで筆が進まず苦しんでいる。桐子は住人たちと協力して暑さを解決しようと考えるが、ルームメイトはくせ者ばかりで……。コメディタッチで描かれる青春群像劇が魅力的でした!

■ Q&Aセッション

『Still Water』より ヘンダーソン明監督、植原星空さん(出演)、八重樫肇春さん(撮影)

この作品を撮るきっかけや撮影中のハプニング、役作りなど、貴重なエピソードを聞くことができました。思春期の複雑な感情をどう映像で表現したかなど、非常に興味深い撮影秘話を伺うことができました!

『シェアハウス芽吹荘の夏』より なかねひろみ監督、原田朱さん(出演)、水野直さん(出演)

夏の撮影現場の様子や、タイトルの「芽吹荘」に込められたメッセージなど、興味深いお話をたくさん伺うことができました!自身の経験を活かした役作りや演出についても詳しく語ってくださいました。

⭐️Q&Aセッションのアーカイブ配信はこちらからご覧いただけます!
https://www.youtube.com/live/ZoD2ubfnSqs?si=IARixWoiQ9F4OB35  

SSFF&ASIA 2025は6月11日まで開催中です。引き続きショートフィルムの世界をお楽しみください!

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