DISCOVER YOUR TOKYO！東京を描いたショートフィルム3作品のメイキングを公開中
2020年にオリンピック・パラリンピックがやってくる東京。ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジアでは、世界のみなさんに「東京に来たい！」と思ってもらえるようなショートフィルムを3本製作しています。今回は作品のメイキング映像とともにTOKYOの魅力に迫ってみましょう。
『トランジット・ビジュアルズ』
監督:アルフォンソ・トーレ（フィリピン）
製作国：日本 / 製作年：2014 / 時間：14:24 / キャスト：ソレン・ヒュッサフ、マシュー・ラック、関口篤、二宮弘子
あらすじ：東京で絵の勉強をしているフィリピン人のジェニーはある日、仕事で数日間来日したアメリカ人のカメラマン、マイケルと出会う。その日、2人は一緒に都内を巡り、東京の魅力、そしてお互いの魅力を発見する。
ショッピングするまち歩きも楽しいですが、銀座、新宿、池袋といった大きな街にこそ、路地の魅力が存在します。野良猫がひょっこり顔を出したり、生活の息吹を感じたり、路地裏の名店があったり―。そんな東京を代表する路地のひとつと言えば、何と言っても新宿ゴールデン街。狭い路地に200軒を超えるバーや小料理屋が密集し、ディープな魅力を放ち、外国人観光客にも人気です。
小さなバーはアットホームな感じにさせてくれるし、そこにいる人と家族のように打ち解けられます。
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続いて『TOKYO SYMPHONY』。
製作国：日本 / 製作年：2014 / 時間：14:02 キャスト：中山由香 / ミッキー・カーチス
あらすじ：音大の指揮科を卒業したエレナ。ある時、指揮者募集のポスターを目にする。オーディション会場を訪れると一人の老人が立っていた。老人は盲目の作曲家で未完の東京をテーマにした曲を完成させたいと言う。
ミッキー・カーチスさんの役どころが、盲目の作曲家という設定だけで思わず気になってしまう本作。都庁の屋上から一望する朝焼けや西郷山公園など、まさに「シンフォニー」という作品タイトルのごとく、色んなシーンが重なり合って東京の美しさを醸し出す作品でした。
なんと気温1度！極寒の都庁屋上で撮影された美しい東京の朝焼け
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『サッカー・ストーリー』
監督：リリアナ・ザルツバッハ（ブラジル）
製作国：日本 / 製作年：2014 / 時間：12:07 / キャスト：神津島のみなさん、佐藤涼平、ラモス瑠偉
あらすじ：都内の子供サッカーチームが試合の為に東京の島である神津島へ向かう。そして試合中、島チームの選手、カズが自分のチームを相手に試合に出ることに。果たして、島の大勢が見守る中、カズはどんなプレーをするのか？
大学で東京に出てきて、人生の半分以上をもう東京で過ごしているから東京は知り尽くしているよ、というあなたへ。すっかり都市生活者になってしまった方もきっとまだ知らない東京の魅力があります。伊豆諸島にある東京都の村、神津島をご存知でしょうか？季節ごとに異なる表情を見せる、神津島ー。東京から高速船で4時間足らず。飛行機ならおよそ45分でたどりつく、宝箱のような島です。来年の夏休みに足を運んでみるのはいかがでしょうか？
東京から南に180km、人口約2000人の「東京の島」
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世界各国それぞれの視点から「東京」の魅力が描かれたショートフィルム3作品。
あなたのお気に入りの東京は見つかったでしょうか？