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Short Shorts Film Festival & Asia 2018

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CINEMA SMART

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (略称:SSFF & ASIA)は6月4日(月)~6月24日(日) まで東京7会場を中心に開催致しました。 2018年度は、世界130以上の国と地域から集まった1万本を超える作品の中から、選りすぐりの約250作品を一挙上映しました。

2018年度の来場者数は、22,301人。昨年の20,363人を大幅に上回り、多くの方にご来場いただきました。 一部のプレミアムイベントを除く会期中のプログラムにて無料上映。たくさんの方にショートフィルムを楽しんでいただきました。

Cinema Smart
「Cinema Smart」
~想像力で人生を発見する~
「Book Smart, Street Smart」という言葉があります。
「Book Smart」は座学で手に入れる学問的な知識としての「知」を指し、「Street Smart」は自らの経験を通して得られる実践での「知」を指します。
机上の勉強だけではなく、社会で学ぶことが重要だという趣旨の言葉ですが、私たちはそこに加えて「Cinema Smart」という概念を提言します。
「Cinema Smart」とは、いわば「想像力」によって得られる人生の「知」。
エジソンがキネトスコープを発明して125年、リミュエール兄弟がシネマトグラフを発明してから123年。時代や国境を越え、人間は映画に心を動かされてきました。映画に登場する人物たちの気持ちを想像し、ハラハラドキドキする。一緒になって泣いたり笑ったりし、励まされ勇気をもらう。時には映画を観ることで人生を左右する発見をすることだってあります。シネマが人間に与える力は、いつの時代にも通じる普遍的なものだと私たちは信じます。
映画が人間にもたらす、知性、発見、感動、原動力、心の栄養-。 映画祭20周年の節目の年、私たちは「Cinema Smart」というコンセプトを掲げ、映画の価値を現代に問いかけ、映画祭に集まる人たちと一緒に考えていくことを意図しました。

Short Shorts Film Festival & Asia 2018

 

2017

秋の上映会

東京国際映画祭との提携企画。ショートフィルムの魅力を広めることと、若手映像作家の育成を目的に毎年開催しています。SSFF & ASIA 2018グランプリ受賞作品ほか世界中のショートフィルム。各種ゲストを招いたイベント・セミナーも開催。会場は東京都写真美術館 5(金)- 8(月)、 アンダーズ 東京(虎ノ門ヒルズ) 10/9〈火) - 12(金)の2会場。上映プログラムはすべて無料での上映を行いました。

Short Shorts Film Festival & Asia 2018 Autumn

ダイジェスト

フェスティバルアンバサダー

Lilico

映画コメンテイターのLiLiCoさんがフェスティバルアンバサダーとして、オープニングセレモニーをはじめ、開催期間中の各イベントで映画祭を盛り上げました。

フェスティバルナビゲーター

20周年を記念して、映画祭を盛り上げるフェスティバルナビゲーターに日本を代表するダンス&ボーカルグループ・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEが就任。 新曲「FUTURE」が映画祭の公式テーマソングとして映画祭を彩りました。

秋ダイジェスト


オープニングセレモニー

オープニングセレモニーでは、ラインナップ紹介、各アワードやプロジェクトを発表。審査員をはじめ各界の著名人が多数登壇し、華やかな幕開けとなりました。

アニバーサリーGalaディナー

周年を記念して、過去にさまざまな形で映画祭にご参加やご支援いただいた方々をお招きし、映画祭オープニングのアニバーサリーGalaディナーを開催しました。

SSFF & ASIA 20th Anniversary 特別プロジェクト CINEMA FIGHTERS PROJECT
ウタモノガタリ 完成披露上映会&オープニングセレモニー

EXILE HIROとSSFF & ASIA代表を務める俳優の別所哲也、数々のメジャーアーティストの作詞を手掛ける小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト【CINEMA FIGHTERS】の最新作。6月22日の全国ロードショーに先駆けてSSFF & ASIAでプレミア上映を行いました。


コンペティションプログラム

https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/

インターナショナル部門

アジアを除く世界各国から応募された5718作品より選出された、22の国と地域の37作品を上映。過去最高の応募数となった今年、選ばれた作品は短くてもズシンと心に響くものやあっと驚く結末が待っている、見ごたえのある作品がそろいました。

アジアインターナショナル部門

日本を除いたアジア諸国から集まった1463作品の中から、13か国と地域の21作品をご紹介。独特の文化や風習などその土地らしさが色濃く出るアジア作品ですが、近年は恋愛や性、死など誰もが共感できるテーマも多く、充実したラインナップとなりました。

ジャパン部門

327の応募作品から19作品を選出。コメディ、ドラマ、ドキュメンタリーなど、 幅広い日本作品が楽しめるラインナップとなりました。

地球を救え!部門 supported by リンレイ

広く環境に関する作品を紹介する部門。世界今年は快適な居住空間をクリエイトする企業、リンレイが本部門のスポンサーに就任。
68カ国411作品の応募の中から7作品を上映しました。

CGアニメーション部門

世界各国の新鋭CGクリエイターの最新作が集結。82カ国856作品の応募の中から16作品を上映しました。

Cinematic Tokyo部門

多才な「東京」の魅力を発信するショートフィルムを全世界から募集。前年度をはるかに上回る世界68カ国と地域より411作品の応募の中から、7本の作品を上映しました。

ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社

私たちを取り巻く豊かで多様な「日常」や世の中のあらゆる課題まで、世界中の映像作家が社会や人々の営みを切り取り、作り手の眼を通してメッセージをダイレクトに伝えるノンフィクション映像。当映画祭20周年を記念し、国内外のノンフィクション作品を集めた部門を新設しました。

学生部門 supported by フェローズ

2018年新設の部門。全国10拠点でクリエイターマネジメントサービスを展開する株式会社フェローズのサポートにより、国内の学生から集まった203作品の中から、14作品を選出しました。

ミュージックビデオ部門

2016年からスタートしたミュージックビデオ部門は国内外からアーティストのオフィシャルミュージックビデオを募集。その中から、ショートフィルムの視点でセレクトされたストーリーやドラマ性、イノベーションを感じる作品を紹介する部門

VR SHORTS

国内の映画祭で初めて設立したVR部門、「VR SHORTS」の上映プログラム。複数のVRデバイスを設置した特設会場にて、国内外の優れたVR映画を一挙に上映しました。


特別プログラム

アカデミー賞プログラム

米国アカデミー賞公認映画祭が贈る、世界最高峰の作品が揃う毎年大人気のアカデミー賞プログラム。2018年の短編実写部門受賞作品『サイレントチャイルド』や短編アニメーション部門にノミネートした桑畑かほる監督の作品など注目の6作品を上映した。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/academy.php

アニバーサリープログラム

周年記念として、過去の受賞作やこれまで映画祭に色々な形で関わって下さった監督、著名人の作品を中心とした特別プログラムを上映。20年に渡り映画祭を応援いただいているジョージ・ルーカス監督や2017年の審査員、大林宣彦監督の作品を上映しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/anniversary-1.php

カンヌプログラム

国内外から注目を集めるカンヌ映画祭は映画業界の中でも、併設されたマーケットで新たなビジネスチャンスが生まれる場所として重要視されている映画祭です。カンヌ映画祭2017年パルムドール受賞(短編映画)を含む珠玉のラインナップを上映。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/cannes.php

キッズプログラム

6歳以下のお子さんが楽しめるショートフィルムを上映。ノンダイアローグ(台詞無し)作品が中心で、大人でも十二分に楽しめて心がほっこりする作品を上映しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/kids.php

フランス映画祭 2018~短編作品集

6月21日(木)から4日間に横浜で開催されたフランス映画祭の短編作品集。1961年に公開されたゴダール作品から今後の活躍が期待される若手監督作品までフランスショートフィルムの世界が楽しめるプログラムを上映しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/france.php

Shibuya Diversity プログラム

渋谷区と協力し、区基本構想の普及啓発活動の一環として、ダイバーシティとインクルージョンをイメージしたショートフィルムの中から賞を決定。本プログラムでは受賞作含むノミネート作品を一挙上映しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/diversity.php

ファッションショート プログラム

近年、ファッション界で花開くショートフィルム制作。感度の高い世界の最新ファッションが楽しめる豪華プログラムを上映しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/fashion.php

戦争と生きる力 プログラム supported by 赤十字

あらゆる面でグローバル化が進み、ボーダレスになった今、世界で起きていることは私たち日本人にとっても他人ごとではありません。 作品に登場する様々な境遇の人たちの人生や想いに触れ、身近な人を思いやり、助け合うことから、みんなの「生きる力」を考えるプログラムを上映しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/wp-1.php

韓国・アシアナ国際映画祭プログラム

韓国のアカデミー賞「大鐘賞」で5度の男優主演賞を受賞している国民的俳優アン・ソンギが実行委員長を務め、今年で16年目を迎える韓国最大級のアシアナ国際短編映画祭が、SSFF & ASIAのための特別にセレクトした作品を紹介した。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/korea.php

台湾・高雄映画祭プログラム

台湾第二の都市・高雄で開催されている、高雄映画祭(KFF)との8回目のコラボレーションプログラム。ここでしか見られない台湾ニューウェーブの魅力が詰まった作品を一挙上映しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/taiwan.php

アンダーズ 東京 プログラム

本映画祭とアンダーズ 東京とのコラボレーション第4弾として、本会場限定でセレクトされた作品をご紹介。アンダーズ 東京が大切にする「自分らしさ(Be yourself/Be myself)」をキーワードに、「自分」を貫くキャラクターや、他人の「らしさ」を尊重する人々の姿を描いた作品を上映。さらにショートフィルム上映と共にトークイベントを楽しんで頂く、人気のアンダーズ シネマサロンを開催した。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/myself.php
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/yourself.php

Cinema Fightersプログラム

EXILE HIROプロデュース、映画祭とのコラボ企画「CINEMA FIGHTERS project」。第2弾全6作品をプレミア上映。映画祭に縁のある6名の監督たちが、数々のメジャーアーティストの作詞を手がける小竹正人氏の世界観を、6編のショートフィルムで表現しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/c-fighters.php


イベント・セミナー

100万人のキャンドルナイト@増上寺2018

ろうそくの明かりのもと地球や愛するもの、ゆるやかに過ごす時間や人のつながりを見つめ直す100万人のキャンドルナイトと初のコラボレーション、上映イベントを開催しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/candle.php

クリエイターズセミナー「シネヴィジョン」河瀬直美×マリアン・スロット

今年で20周年を迎える本映画祭と10周年を迎える「なら国際映画祭(エグゼクティブディレクター:河瀬直美)」が共同で次世代の若きクリエイター達に贈る映画の教室、シネヴィジョン。第一弾の今回は、最新作『Vision』(ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏出演)でタッグを組んだ、河瀬監督とプロデューサーのマリアン・スロットをゲストに迎えセミナーイベントを開催した。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/seminar.php

第2回キテミル川越ショートフィルム大賞授賞式とノミネート作品上映

川越市内の魅力ある地域資源を発掘し、映像による発信を行うことを目的として、市内で撮影をおこなった映像作品を対象としたコンテスト「キテミル川越ショートフィルム大賞」(川越市主催/賞金60万円)に協力し、ノミネート作品上映と大賞の発表を実施。審査員のヴァイオリニストの松本蘭氏、東京国際大学教授の渋谷哲也氏、別所哲也が登壇。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/kawagoe.php

第5回いばらきショートフィルム大賞授賞式とノミネート作品上映

茨城県が主催する、映像から生まれる茨城の魅力を国内外に発信する「いばらきショートフィルム大賞」に協力し、大賞(賞金100万円)の発表とノミネート作品の上映を行いました。審査員の写真家の織作峰子氏、別所哲也が登壇しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/ibaraki.php

学生部門作品上映とゲストトーク

新設された「学生部門 supported by フェローズ」には映像業界の未来は明るいと感じさせるハイクオリティで個性的な作品が多数集まりました。国内の学生が制作した5分以内のノミネート作品の上映と、本部門審査員の樋口真嗣監督と映画プロデューサーの伊藤伴雄氏をゲストにお迎えし、トークイベントを開催しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/student.php

チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図

俳優・写真家・映画監督とマルチに活躍する斉藤工が芸人・永野、ミュージシャン・俳優の金子ノブアキ、CMや金子のMVを手掛ける清水康彦とともに結成した映像制作プロジェクトチーム『チーム万力』。本イベントでは完全自主制作のショートフィルム3作品を初披露し、チーム結成の背景や制作秘話やショートフィルムの可能性についてトークイベントを開催した。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/special.php

スウェーデンイベント

スウェーデン日本国交樹立150周年を記念し、本国出身のLiLiCo氏をゲストに迎え、ハリウッドでも大活躍の俳優一家スカルスガルド兄弟、大人気イラストレーターのスティーナ・ウィルセン、カンヌ映画祭パルムドール受賞リューベン・オストルンド監督のショートフィルムなどを上映し、スウェーデンカルチャーを紹介するトークイベントを開催しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/program/sweden.php


アワードセレモニー

今年の受賞作品を発表する、アワードセレモニーが6月17日に明治神宮神宮会館にて開催されました。各部門の審査員が一堂に会し、各部門の優秀賞を発表。またオフィシャルコンペティション優秀賞3作品(インターナショナル部門 / アジア インターナショナル部門 / ジャパン部門)から、アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となるグランプリが発表されました。


アワード

ジョージ・ルーカスアワード
(グランプリ)
『カトンプールでの最後の日』Yee Wei Chai 監督

インターナショナル部門 優秀賞

優秀賞 『不思議なヤギ』 Andrea Brusa & Marco Scotuzzi 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2354r

アジア インターナショナル部門&都知事賞

優秀賞・東京都知事賞 『カトンプールでの最後の日』 Yee Wei Chai 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2235

ジャパン部門

優秀賞・東京都知事賞『THE ANCESTOR』小原正至監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2243

地球を救え!部門supported by リンレイ優秀賞(環境大臣賞)

『森林』 Guilherme Gehr 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2034

地球を救え! 部門 supported by リンレイJ-WAVEアワード

『シロクマとグリズリー』 Paloma Baeza 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2036

VR SHORTS 優秀賞
『Kinoscope』 Clément Léotard & Philippe Collin 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/3009

VR SHORTS LEXUS VR FILM AWARD
『Sanctuaries of Silence』Emmanuel Vaughan-Lee, Adam Loften 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/3003

ミュージックビデオ部門 優秀賞

『Terraform』 Jorik Dozy, Sil van der Woerd 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2399

CGアニメーション部門 優秀賞

『コトリのさえずり』Zhanna Bekmambetova監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2299

ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社 優秀賞
『メリエム』Reber Dosky監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2976

学生部門 supported by フェローズ 優秀賞
『COCKROACH』金賢奎監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2450

ベストアクター / ベストアクトレスアワード

インターナショナル部門ベストアクターアワード『あと さん ねん』 山内健
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2381
インターナショナル部門ベストアクトレスアワード 『マルグリット』 ベアトリス・ピカール
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2343
アジア インターナショナル部門ベストアクターアワード『年上のプライド』 パク・ヨンウ
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2217
アジア インターナショナル部門ベストアクトレスアワード 『偽りの赤』 カニ・クスルティ
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2210
ジャパン部門ベストアクターアワード 『公衆電話』 入江崇史
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2215
ジャパン部門ベストアクトレスアワード『痣』 加藤理恵
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2238

オーディエンスアワード
インターナショナル部門『お静かに』Carlos Villafaina 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2371
アジア インターナショナル部門『おねえちゃん』Feng-I Fiona Roan 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2201
ジャパン部門 『ノヴェラ ピカレスカ』倉田健次監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2226

Cinematic Tokyo部門 優秀賞&都知事賞
『東京彗星』洞内広樹監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2103

ブックショートアワード
『名前って、ふたつ以上の鐘の音』入江巽(『ラムネ氏のこと』坂口安吾『赤と黒』スタンダール)
https://bookshorts.jp/

観光映像大賞
観光映像大賞(観光庁長官賞) 長崎県 南島原市 『夢』
https://www.tabimoja.com/kankou7/
インターナショナル観光映像大賞 ポルトガル『Can’t skip Us, Can’t Skip Purtugal』
https://www.tabimoja.com/kankou7/
インターナショナル観光映像大賞 特別賞 アラブ首長国連邦 ドバイ『#BeMyGuest in Dubai』
https://www.tabimoja.com/kankou7/

Shibuya Diverisity アワード
『ぼくとわたしの聖なる秘密』 Mario Morin 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2015

avex digital AWARD
『The Band's New Stage』田中雄之監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2211

ファッションショート オブザイヤー
『Grisha's Guide to Kiev』 Jordan Blady 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2324

ひかりTVアワード
『ノヴェラ ピカレスカ』倉田健次監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2226

話題賞
『Selfish』 石田悠介 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2396

キテミル川越ショートフィルム大賞
『Some Day』 近広史 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2966

いばらきショートフィルム大賞
『IMC』 Ark 監督
https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/3155

審査員

オフィシャルコンペティション 公式審査員

千葉 真一(映画俳優)
モーリー・ロバートソン (ジャーナリスト・ミュージシャン)
三池 崇史(映画監督)
本仮屋 ユイカ(女優)
Linda Campos Olszewski(映画芸術科学アカデミー 短編映画/長編アニメーション選考メンバー)
https://www.shortshorts.org/2018/ja/award/official.php

地球を救え! 部門 supported by リンレイ 公式審査員

坂本 美雨(ミュージシャン)
関口 宏 (司会者)
東儀 秀樹(雅楽師)
https://www.shortshorts.org/2018/ja/award/earth.php

CGアニメーション部門 公式審査員

新城 毅彦(監督 デジタルハリウッド大学 客員准教授)
中川 翔子(歌手・女優)
杉山 知之 (デジタルハリウッド大学学長)
https://www.shortshorts.org/2018/ja/award/cg.php

ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社 公式審査員

大友 啓史(映画監督)
菊川 怜(女優)
水上 賢治(映画ライター)
https://www.shortshorts.org/2018/ja/award/nonfiction.php

学生部門 supported by フェローズ 公式審査員

樋口 真嗣(映画監督・特技監督)
伊藤 伴雄(映画プロデューサー)
野儀 健太郎(株式会社フェローズ 代表取締役社長)
https://www.shortshorts.org/2018/ja/award/student.php


Branded Shorts

従来のコミュニケーションプランニングだけでは、顧客とのエンゲージメント醸成が難しくなってきた時代。企業と顧客のコミュニケーションも大きく変化し、昨今、動画マーケティング に力を入れる企業が増加してきています。特にブランデッドムービーと呼ばれる映像は、「生活者にとっての価値(エンターテイメント性や有益性)」と「企業やブランド側からのメッセージや理念」を両立出来るコンテンツとして、海外では早くに注目を浴びてきましたが、国内でも動画マーケティングの進化と共に重要性が浸透してきました。 2016年、SSFF & ASIA ではこのブランデッドムービーを国際短編映画祭としての独自の基準を設けそれらの作品を集める公式部門「BRANDED SHORTS」を設立しました。
「Branded Shorts」では、海外の広告祭で話題になったブランデッドムービーをSSFF & ASIAが4つの視点(アイデア、ストーリーテリング、シネマチック、エモーショナル)を基にセレクトし、特集上映した他、国内外のゲストを招いて動画マーケティングに関するカンファレンスやイベントを実施しました。
https://www.shortshorts.org/2018/ja/branded/index.php

 

Branded Shorts of the Year

インターナショナルカテゴリー 『Three Minutes』| 中国
ナショナルカテゴリー 『玉城ティナは夢想する』| 日本

SUNRISE CineAD Award

SUNRISE CineAD Award『春 Spring』| 日本

モノガタリの力 - 企業がもつ「らしさ」と社会をつなげる物語作り

ブランデッドムービーが持つストーリーテリングの力にフォーカス。BRANDED SHORTS 2017で審査員をつとめたコラムニストの犬山紙子さんをはじめ、「ダウンタウンDX」などゴールデン番組を演出してきた西田二郎さん、電通クリエーティブディレクター中尾孝年さんら各界からのゲストによるトークイベント。

ネスレシアターDAY - 珠玉のネスレシアター作品 & ゲストトーク

ネスレ日本オリジナル作品や、SSFF & ASIAが厳選した世界のショートフィルムなどを、すきま時間に無料で楽しめるWeb映画館「ネスレシアター」。そんなネスレシアターでこれまで配信された作品の中から選りすぐりのショートフィルムを特別上映とミニトークイベントを実施。またゲストに昨年秋に配信された『いつか、会える日まで』で共同演出をつとめた たじまなおこ氏、主演の奈緒氏をお迎えし、ここでしか聞くことができないミニトークイベントを実施いたしました。

ショートフィルムの魅力 powered by ネスレ日本 - 様々な視点から語る 新しいエンターテインメントのカタチ

ゲストに、Web映画館「ネスレシアター」で配信中のショートフィルム『わかれうた』で監督を務めた黒木瞳氏、CINEMA FIGHTERS project「ウタモノガタリ」の『カナリア』で主演を務めたEXILE TAKAHIRO氏をお迎えし、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoさん、映画祭代表の別所哲也と共に、それぞれの視点からショートフィルムの魅力や可能性を語りました。また、動画マーケティングを牽引してきた、ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO 高岡浩三氏によるオープニングトークを実施いたしました。

Creative Seminar -革新的なブランデッド・ストーリーテリング

デジタル広告事業とメディアブランド運営事業を展開するOathのグローバル・クリエイティブスタジオである「RYOT Studio」。5大陸14カ国に拠点を持つ次世代のクリエイティブスタジオとして、生活者にブランドストーリーを伝えることができるプレミアムなコンテンツの制作を手掛けています。RYOT Studioより、ディレクター・オブ・コンテンツパートナーシップのサラ・アーマンド氏をお迎えし、エミー賞や米国アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門受賞にも輝いた実績を持つRYOT事業がプロデュースした体験型マーケティングのインサイトを紹介しました。

授賞式と審査員トークセッション

先進的なクリエイティブに関するセミナー、Branded Shorts of the Year、新設のSUNRISE CineAD Awardの発表、またBRANDED SHORTS 2018 審査員によるトークセッションを開催いたしました。