Project 3

日本各地のストーリー創作

日本各地のストーリー創作

若手の小説家に日本古来の昔話・民話などをモチーフにした短編小説を執筆頂くプロジェクト。今回は沖縄県、熊本県、広島県に焦点をあてます。
2021年10月に開催予定のSSFF & ASIA 2021 秋の映画祭では、執筆を行った作家の方々をお招きしてのパネルディスカッションの開催を行うほか、ショートストーリーを原作にしたショートフィルムの製作も行われます。

プロジェクト参加作家

  • 沖縄県 高橋久美子

    高橋久美子(たかはし・くみこ)

    作家・詩人・作詞家。1982年、愛媛県生まれ。
    音楽活動を経て文筆家に。主な著書に小説集『ぐるり』(筑摩書房)、エッセイ集『旅を栖とす』(KADOKAWA)、詩画集『今夜凶暴だからわたし』(ミシマ社)など。アーティストへの歌詞提供も多数。人形浄瑠璃を現代版に書き換えた創作人形劇の脚本や、詩の朗読など様々な表現活動も続ける。

    「おかあの羽衣」

    自宅のガレージで偶然、おかあの大切なものを見つけてしまった瑠璃は、「母」である前に一人の女性であった彼女の夢を応援したいと願う。さらに、琉球芸能の組踊「銘苅子」を観て涙するおかあを目の当たりにし、ある行動に出る。

  • 広島県 田丸雅智

    田丸雅智(たまる・まさとも)

    1987年、愛媛県生まれ。
    東京大学工学部、同大学院工学系研究科卒。現代ショートショートの旗手として執筆活動に加え、「坊っちゃん文学賞」などにおいて審査員長を務める。また、全国各地で創作講座を開催するなど幅広く活動している。著書に『海色の壜』『おとぎカンパニー』など多数。メディア出演に情熱大陸など多数。
    田丸雅智 公式サイト:http://masatomotamaru.com/

    「光陰」

    病気になったという父に呼び出された三きょうだいは、実家のある廿日市に向かう。父は彼らに、因島の職人に“光陰“を作ってもらってきてほしいと依頼する。完成した3本の光陰をきっかけにぎくしゃくしていた家族関係に変化が訪れる。

  • 熊本県 森名子

    森名子(もり・なこ)

    1997年神奈川県生まれ。
    2019年にHOPPY HAPPY AWARDにてブックカテゴリ優秀賞、2020年に第6回ブックショートアワードにて大賞受賞。

    「少女は踊る」

    高校二年生の向日葵は、これといった夢も目標もなく、親友のすみちゃんと毎日ただダラダラと過ごすことに焦りを感じている。そんな現状を打破しようと、二人は地元熊本県の夏の風物詩、おてもやん総おどりに参加を決意し--。

パネルディスカッション

3つの地域で執筆されるショートストーリー作家の方々をお招きし、執筆された作品の事はもちろん、日本に眠る語り継ぎたい物語やその魅力について語り合います。

日時・会場・参加費等

配信日時
2021年10月22日(金)20:00~21:30 オンラインにて配信
ゲスト作家
高橋久美子、田丸雅智、森名子
参加料
無料

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