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American Short Shorts Film Festival 2001
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[Singapore] あのE!チャンネルがシンガポール開催を同行取材!!
E!チャンネル同行取材アメリカの主力ケーブルTVで、エンターテイメント専門番組を24時間提供している、E!チャンネル。本映画祭初の海外遠征である今回のシンガポール開催は、昨年に続きE!チャンネルによる密着同行取材をうけた。フェスティバルの様子は、7月31日に同番組で全米に向けて放送される予定。日本にとどまらず、米国でも毎年注目を集めるアメリカン・ショート・ショート。
来年はさらにグローバルな展開を予定しています!

[Tokyo] 2001年 オーディエンス・アワード 受賞作品発表!!!
6月1日から始まった東京開催は、5日間で5,721人という過去最高の動員数を記録し、大好評のうちに幕を閉じました。

東京開催では、今年から新たに、観客の皆さんに優秀作を選んでいただく、「オーディエンス・アワード」が、加わりました。入場時に投票用紙を配布、鑑賞したプログラムの中で、最も良かったと思われる作品に、投票していただきました。
中には、投票用紙にコメントを書いて投票してくださった方も!

皆さんが選んだ、今年の優秀作品、「オーディエンス・アワード」はこれです!!

In God We Trust 2001年 オーディエンス・アワード

1位
作品 : "In God We Trust"
監督 :  Jason Reitman
投票数 : 351票 (有効票2,806票中、占有率12.5%)


Reitman監督には、賞金10万円が贈呈されました。



[all locations] 2001年 審査員特別賞 受賞作品決定!
3回目を迎えた今年のフェスティバルから新たに、特別審査員選定による、「審査員特別賞」が設けられました。

女優の天海祐希さん、アカデミー賞短編部門受賞監督の伊比恵子さん、プロデューサーの河井真也さん、タレントのKONISHIKIさんと、作家の村上龍さん(あいうえお順、敬称略)の審査員5人によるビデオ審査により、1作品が選ばれました。

Pillowfight 2001年 審査員特別賞

作品 : "Pillowfight"
監督 :  Scott Rice
評価 : 脚本のシンプルさが際立っていた。


Rice監督には、賞金15万円が贈呈されました。

以下、審査員の方々の総評をご紹介します。

■天海 祐希 (女優)
どれも心奪われる作品ばかりで、点数をつけるという事が心苦しいばかりでした。個人的には『Alien Song』が大のお気に入りです。あのエイリアンがほしい!!

■伊比 恵子 (アカデミー賞短編部門受賞監督)
質の高い多様な作品を見るこのような得難い機会を与えてくださって、とても感謝しています。
ショートフィルムの強みは日常の出来事を新鮮な、クリエイティブな視点から見せられる点にあると思います。愛や皮肉、ユーモアに苦悩とテーマは違っても、作品にはそれぞれ語りかけて来るものがあり、楽しい経験でした。
フィルムメーカー達の努力とその力強いイマジネーションを賞賛したいと思います。

■河井真也 (プロデューサー)
長編劇場映画のプロデューサーにとっては、どの作品も自分の経験したことのない妙味が凝縮されて濃くて楽しいものでした。
個人的にはコメディものが好きで、ユーモアやウイットに富んだものの評価が高くなりました。『Pillowfight』のExcellenceはやはり、新婚生活を遠い昔ではあるが体験した男としての共感度合いが高かったからでしょうか。
長編ではなく短編ならではの面白さがほとんどの作品に感じました。

■村上 龍 (作家)
技術的なレベルの向上とアイデアの素晴らしさには驚きました。
すべての作品に作家性もあるし。差は、テイストによるものです。つまり、好き嫌いだけです。
『The Ballad of Little Roger Mead』は最高に可愛かった。

■KONISHIKI (タレント)
『Me&My Old Man』この作品の伝えたい事はわかるしコンセプトは非常に良いとは思ったが、もう少しanti-climaxのような要素を入れて何か視聴者の心を捕まえる方法を探すといいかもしれない。
『That Creepy Old Doll』この主人公がベッドの中で読書をしているシーンの作り方はとても良かった。『The Box』この作品はとてもかわいらしくどこかせつなく、とても心に残った。CGでせつなさまでも描くには相当な工夫が必要なのではないかと思った。
『Pillowfight』ベッドの上だけがこの作品の舞台であるにもかかわらず、こんなに笑える作品を作れたのはすごい。とても上手に視聴者の心をつかむ作品です。単純な作品のようでじつはとても工夫されていると思った。


[all locations] 2001年 アメリカン・ショート・ショート・アワード 受賞作品のお知らせ
今年で3回目を迎えた「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル」。

毎年、上映作品選抜に加わった日米ネットワークとアメリカン・ショート・ショート実行委員会の選考により、優秀作品に「アメリカン・ショート・ショート・アワード」を表彰しています。今年も、厳正な審査のもと、上映作品の中から1作品が選ばれました。

Delusions in Modern Primitivism 2001年 アメリカン・ショート・ショート・アワード

作品 : "Delusions in Modern Primitivism"
監督 :  Daniel Loflin
評価 : 「モキュメンタリー」という手法とそのリアルな映像が評価を得た。


Loflin監督には、賞金25万円と、副賞としてコダック社より約30分(3,200フィート)の35mmカラーフィルムが贈呈されました。



[NAGOYA] 好評! アメリカン・ショート・ショート 名古屋開催
スペシャルトークショー 6月23日(土)、アメリカン・ショート・ショート名古屋開催がスタートいたしました。

プログラム上映に先立ち、実行委員長の別所哲也と「狂わせたいの」の石橋義正監督のスペシャルトークショーが行なわれました。
初日からほぼ満員。遠くは香川県からのお客様も来てくれました!

名古屋開催は6月29日(金)まで。アメリカン・ショート・ショートをお見逃しなく!


[SAPPORO] 続・緊急ニュース!!
札幌でも「おはぎ」の上映が決定!!!
デービッド・グリーンスパン監督 先の東京開催で上映され話題を呼んだ、デービッド・グリーンスパン(David Greenspan)監督作品「おはぎ(BEAN CAKE)」が、札幌でも上映されることになりました!

「おはぎ」は、札幌会場アーバン・ホール(元札幌ピカデリー1)にて、6月12日(最終日)の各プログラムの終わりに上映されます。みんな来てね!

(写真:デービッド・グリーンスパン監督)

[TOKYO] 緊急ニュース!!
アメリカン・ショート・ショートで「おはぎ」の上映が決定!!!
Photo 今、注目されているデービッド・グリーンスパン(David Greenspan)監督作品で、第54回2001年カンヌ国際映画祭短編部門のパルムドール(最高賞)を受賞した、「おはぎ(BEAN CAKE)」の特別上映が決定いたしました。
また、デービッド・グリーンスパン監督は本映画祭のために来日、6月4日(月)に開催されるトークイベントに出演します。

「おはぎ」の上映スケジュールは以下の通りです。

6月4日(月)11:30am〜13:20pm トークイベントB
「フィルムvsデジタル〜技術革新が招く映像の未来図〜」
「ティムバートンのショートフィルムとレゴメーション」
※デービット・グリーンスパン監督のトークイベントおよび「おはぎ(BEAN CAKE)」の上映も行います。
※トークイベントBのチケットは¥1,800にて当日受付にてお買い求めいただけます。

6月5日(火)各プログラムの最後に「おはぎ」を特別上映
11:30〜13:20 プログラム C
13:50〜15:40 プログラム D
16:10〜18:00 プログラム E
18:30〜20:20 プログラム I

[All Locations] 「ジャパン・ショート・ショート」で
今年から日本の映像作家も支援!
過去2年間に渡り、アメリカを中心に世界各国から集められた「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル」。ショートフィルムは海外で映画、ビジュアル界の登竜門である他に、長編映画と同じく一つの「エンターテイメント」ととして高い評価を得ています。
そこで、今年の映画祭では次世代のビジュアル・ストーリーテラーを応援すると同時に新しい才能の発掘の場として「ジャパン・ショート・ショート」を合計8作品上映。多くのアメリカ若手作家や海外の作品に刺激を受けながら、お互いに映像交流の場を持つ事により次世代のビジュアルメイカーをサポートすると同時に、この映画祭を通じて21世紀に向けた映像文化の未来を考えます。プロ、アマ、国籍、年齢をとわず日本で制作されたショートフィルムをお楽しみください。もしかするとあなたの作品が来年、この場で紹介されるかも!?

[All Locations] 来日監督によるトークイベント
Key Word 本フィルムフェスティバルでは、アメリカからショートフィルムの監督を招聘して、トークショーを開催。日本の映画ファンや映画界を志望する若い学生たちを対象に、「ショートフィルム」の魅力を語って頂くと同時に、日本のフィルムメーカーとの交流の場を提供します。また、私たちがデジタル時代の到来による映像革命の変わり目にいる中、「フィルムの技術はどうなるのか?」「映画はこれからデジタルが主体になるのか?」などショートフィルムを制作する若手映像作家を中心に、日本の映像作家も招いて議論するトークを行い、より映像文化と国際文化交流の深度を高めます。

[All Locations] ティム・バートン、ジョージ・ルーカス、有名監督も応援
本映画祭第一回よりご協力いただいた、スターウォーズ・シリーズ監督ジョージ・ルーカス氏、現代の巨匠(タクシードライバーなどの)マーティン・スコセッシ氏に続き、ハリウッドの鬼才ティム・バートン監督(バットマン、シザーハンズ)のショートフィルムを上映予定。これらの監督がいかにして自分なりの映像文化のスタイルを確立したか知ることは、映像文化を理解する上で、大きな遺産となると信じます。またルーカス監督からは例年に引き続き、フェスティバルへの応援レターを頂きました。

[All Locations] 観客のみなさんには作品審査の楽しさも
昨年まで『アメリカン・ショート・ショート・アワード』として、主に、上映作品の選抜に関わった日米ネットワークおよび実行委員会により、選考されてきたアワードが、

(1) 実行委員会選定による表彰作 ≪アメリカン・ショート・ショート・アワード≫
(2) 特別審査員選定による表彰作 ≪審査員特別賞≫
(3) 観客選定による表彰作 ≪オーディエンス・アワード≫

による優秀作の3部門となります。
(2)については、女優の天海祐希さん、昨年度、映画祭に参加頂いた伊比恵子さん、映画プロデューサーの河井真也さん、タレントのKONISHIKIさん、そして作家の村上龍さんに決定しました。(あいうえお順)
(3)は、入場時に、観客の皆さんに投票用紙を配布、鑑賞したプログラムの中から優秀作を選んでいただくシステムです。(東京開催のみ)投票結果は、開催期間中に集計し「アメリカン・ショート・ショート」ホームページで発表され、来場者には、作品審査の楽しみも加わることになります。
今年は財団法人 日米映画文化協会の協力により、(1)には賞金25万円、(2)には賞金15万円、(3)には賞金10万円が賞金として贈呈されます。なお、(1)にはコダック社より約30分(3200フィート)の35mmカラーフィルムが贈呈されます。

[All Locations] オフシアター開催も
会場に来られない地域の方や、「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル」の過去の作品を見たいという方々のために、今年から、パーフェクトチョイス(SKY PerfecTV!/Ch.110−122・142-147の21ch)でも、「サテライト開催」という形で作品が楽しめるようになりました。
見た分だけの番組視聴料を後払いするスカイパーフェクTV!の放送サービス「ペイ・パー・ビュー(PPV)方式」で映画やエンターテインメント番組を放送するパーフェクトチョイスでは、5月の特別企画として「アメリカン・ショート・ショートの魅力:開催直前PPVスペシャル」と題し、初年度、昨年度の映画祭で話題となった上映作品の中から厳選した5作品を一挙テレビ初放映します。
また、本年度「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル2001」の見どころもバッチリ紹介!笑いあり、驚きあり、感動ありのショートフィルムの多彩な魅力をPPVだけの90分スペシャル企画でお楽しみください。

放送日時:5/25日(金)・26日(土)・27日(日)各日21:00/22:30/24:00
6/15日(金)・16日(土)・17日(日)各日20:30
PPV視聴料:600円/日(同日内連続視聴可)
※コピーガードあり

そして映画祭終了間近の7月下旬には、「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル2001〜PPVプレミアム・セレクション」として、本年度のセレクションの中からお薦めの数作品が紹介されます。また本年度のオーディエンス・アワードも同番組内で発表される予定です。

放送日時:7/20日(金)・21日(土)・22日(日)各日21:00他
PPV視聴料:800円/日(同日内連続視聴可)
※コピーガードあり

パーフェクトチョイス最新番組情報 http://www.ppvj.co.jp/

[All Locations] 昨年同様の全国縦断開催にくわえ、
今年は初の海外(シンガポール)進出
すでに開催地として、東京、札幌、名古屋、沖縄(宜野湾市)、松本が決定しているほか、シンガポール・フィルムコミッション、シンガポール政府からの協力(予定)により今年はシンガポールでの開催(7月11日〜14日)も決定しており、日本でデザインされた映画祭の海外進出として注目されます。

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