スマートフォン映画作品部門

さらなる可能性を広げるスマートフォン映画作品部門を
ソニーのテクノロジーを搭載したスマートフォン Xperiaがサポート

映画を観るデバイスから、撮るデバイスへ。

消えていく日常のワンシーンがストーリーになるとしたら。
何気ない会話が名ゼリフのように残せるとしたら。
あなたはどんな物語を作りますか。

スマートフォンはテクノロジーの進化と共にその可能性を広げています。
映画を観るデバイスから、撮るデバイスへ。

今年、「シネマ」「ベンチャー」「アドベンチャー」「アド」の意味を込めた造語、「CINEMADventure(シネマドベンチャー)」をテーマに掲げ、世界とつながる国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021 と“クリエイティブエンタテインメントカンパニー” としてのソニーが作ったスマートフォン Xperia はスマートフォンを通しての技術だけではなく、あなたのクリエイティビティを披露する場も提供いたします。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021
スマートフォン 映画作品部門supported by Sony 受賞者コメント

スマートフォン映画作品部門 supported by Sony 優秀賞

viewers:1

0:04:33 / 日本 / SF / 2021

人類に何かあった、少し先の未来。滅びた街をさまよいながら、たった一人の視聴者にむかって孤独に配信を続ける男がいた。

監督:針谷大吾&小林洋介

学生時代に出会い、映画サークルで自主映画を制作。 大学卒業後は、針谷はテレビ番組、小林はCMを主に制作。 仕事の合間を縫って、細々とSF短編の自主制作をつづける。

受賞の感想

<針谷監督>
このような賞をいただき、大変ありがたく思っております。
リモートという形ではありましたが、友人たちに助けてもらいつつ作った作品です。中でも今は香川に住んでいる学生時代の友人と約10年ぶりに一緒に作れたことが、とても嬉しかったです。
手伝ってくれた方々、そして見てくれた方々にも、本当に感謝しています。ありがとうございました。

<小林監督>
このような素晴らしい賞をいただき、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
中身とは裏腹に、気心の知れた友人達とのつながりに頼って作った作品です。素材を撮ってもらい、編集にも意見をもらい。ありがとうございました。もともと思いつきを出発点に、とても小さな集団(主に学生時代のつながり)で好きなように作ったものがこうして色々な人に観ていただき、なんなら楽しんでもらえるのは、どこか不思議な感じもします。

受賞理由

⽇本のショートフィルムが⻑いものが多い中で、短時間の中に世界観、時代性が良く表されていた。スマートフォンの撮影とは思えないクオリティーでエンターテイメントにも昇華させた。また、雰囲気にぴったりの演技で重厚感がある作品でした。

作品のおすすめポイント

<針谷監督>
スマートフォン撮影ならではの臨場感と、SF的な非日常感の両立を目指して作りました。
元々リモート制作の企画としてスタートしており、全てリモートで制作した2分20秒のバージョンもWEB上で公開しています。そこから一度だけ対面で追加撮影をして、数カ所カットを追加したものが今回出品させていただいた4分半版になります。個人的にはこの4分半版の方が情緒があって好きです。

<小林監督>
日本の、それも地方の風景でSFとしての世界を成立させること。
画音もお話も、ちゃんと信じられるものにすること。
枠組みが奇抜なぶん、人と人とのつながりについての普遍的でシンプルな物語にすること。
その三つを意識しました。
実現出来ているとよいのですが。

ご自身が影響を受けた作品や監督について

<針谷監督>
「モンスターズ」や「クローバーフィールド」といった、いわゆるPOV手法を使ったSF映画、「マッドマックス」シリーズなどの文明崩壊後を舞台にした映画には、直接的に影響を受けています。
映像制作においての根っこの部分で影響を受けたのは80〜90年代のジョン・カーペンター監督作品だと思います。カーペンター映画の意外なほどドライな演出と、それと裏腹な泥臭い人間ドラマが好きです。

<小林監督>
「渚にて」「オブリビオン」「宇宙戦争」「第九地区」「シックス・ストリング・サムライ」といった名作SF映画の手触りと、積み重ねてきた話法。
ここ20年のリドリー・スコット監督作品のドライさ&画の説得力。
それと、ネタバレなので作品名は伏せますが、ラストカットがカメラ目線で終わる名作映画たち(特にそのうち個人的に好きな3作)、その後味。観客にむかってとつぜんグッと踏み込んできてスパッと終わる、あの感じが好きです。