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SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2015

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【レポート】6月11日プログラム/シダックスカルチャーホール
2015-06-11

先週の日曜日から少しおやすみをして、今日から再びシダックスカルチャーホールでのスクリーニングが始まりました。

オフィシャルコンペティション部門が始まったこともあり、MCの気持ちもより一層引き締まります!
上映されたのは「インターナショナル部門C」「アジアインターナショナル&ジャパン部門G」「カンヌプログラム」「ファッションショートプログラム」の4プログラムです。

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インターナショナル部門Cには、「キャラバン」のケイラン・ワトソン・ボニス監督が登場!
台本通りに進めるのではなく、その時の子どもの動きを大切に撮影をされたという監督。コマーシャル制作を多く手掛けてきたという背景があるからこそ、台本にはない「そこにあるもの」を大切にしたいという世界観を語ってくださいました。
また、登場してくる子役2人は家族であるということ、今後はそうした自分の世界や目線を大切にしたいという思いなども話してくださいました。

そして、アジアインターナショナル&ジャパン部門では、5人のゲストがいらっしゃいました!

(写真の左から)
「ベスト・テイク」のチュン・ウォン監督、
「barrier」の箱守惠輔監督と石崎チャベ太郎さん、
「動きとれず」の佐島由昭監督と小笠原佳秀さん。

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ウォン監督は、観客席から「若くてびっくりしました」という声があり、これまでのキャリアやどのように学んできたのかという質問を受けていました。
驚いたのは、4年前大学を卒業した後、すぐに自身で制作会社を立ち上げたということ。ショートの魅力は色々なことに挑戦できることと話してくださった監督の、この秋完成する初挑戦の長編映画も楽しみです。

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箱守監督にとってショート2作目となる今作品。
ご自身が、車椅子の方に声を掛けた時に怒鳴られた実体験から、その人の葛藤を考えて作ったことをお話してくださいました。その役を熱演した石崎さんの演技、叫びにも注目です。

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そして、舞台作品をショートにした佐島監督。
小笠原さんをはじめ、出演者は全員舞台のキャストとのこと!
これをきっかけに、「舞台と映画は何が違うと思いますか?」という質問が観客席からあり、各ゲストから興味深い答えがありました。

カンヌとファッションショートもさすがのラインアップ!
美しい映像は、目も頭も心も癒されますね(^^)


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