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TOKYO STORIES
TOKYO-STORIES:TOKYO STORIES
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TOKYO STORIES / TOKYO GREAT WALL
TOKYO STORIES / TOKYO GREAT WALL
近未来の東京。
“首都過剰流入禁止法(通称・鎖都法)”により、東京は巨大な壁「東京壁」によっ
て完全に隔離される。!都知事はそれを「未来を守る最後の砦」と宣言し、新たな秩序の誕生を高
らかに謳った。
それから10年後。!地方出身の17歳の少年エイジは、ミュージシャンになる夢を胸に、違法に東京
へ入ろうと壁沿いの山中を進んでいた。しかし、果てしなく続く壁は彼の行く手を阻み続ける。途
方に暮れた彼は、森で暮らす元東京人の老人と出会い、壁を越えるための秘密を教えられる。閉鎖
された国道沿いのラーメン屋を訪れ、
“入れ子”になること??
。
店主から“お守り”として渡された赤い包みを手に、エイジは井戸の奥に隠された抜け穴へと足を踏
み入れる。!その暗闇の中で、今度は東京から外へ出ようとする少女アミと遭遇する。危篤の祖父
に会うため、彼女は“出し子”として壁を越えようとしていた。
入ろうとする者と、出ようとする者。!正反対の願いを抱く二人が向き合った瞬間、赤と青の包み
が磁石のように引き合い、強烈な光と振動を発生させる。そのエネルギーは地下から壁へと伝播
し、東京を取り囲んでいた巨大な壁は連鎖的に崩壊していく。
夜明け。瓦礫の上で目覚めた二人の眼下には、隔てるもののない東京が広がっていた。
それぞれの願いを胸に、エイジは東京へ、アミは外の世界へ。!壁なき世界で、二人は別々の未来
へと歩き出す。あいゔ / 0:10:00 / 日本 / ファンタジー / 2026
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TOKYO STORIES / TOKYO Robo
TOKYO STORIES / TOKYO Robo
現実と妄想が交錯する東京。
「私」はロボット。創造主である「あなた」に操られ、錆びついた商店街を彷徨い続ける。
仲間たちが次々とスクラップになっても、私はただ、あなたの「行け」という命令だけを待ち焦がれている。
繰り返される創造と破壊。廃棄され、また再生されるだけの命。
その無限のループの中で、彼女は最期まで「あなた」を見つめ続け、歪んだ愛を証明しようとする。
壊れることは終わりではない――それは、また新しい私が作られるための、錆びついた日常の儀式なのだから。中村 剛 / 0:05:17 / 日本 / ビデオアート / 2026
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TOKYO STORIES / ヒップホップ文楽 曽根崎心中
TOKYO STORIES / TOKYO SONEZAKICITY
浄瑠璃と人形操りが江戸時代に人形浄瑠璃となり
脚本の近松門左衛門や太夫の竹本義太夫らの手で洗練されて
興行師の植村文楽軒の手で広く流行して「文楽」と呼ばれるようになった。
物語、セリフを語る太夫は言わば江戸時代のラッパー、
三味線使いはトラックメーカーだった。
ヒップホップはサンプリングがその起源だが
AIもまたサンプリングによる新しい表現手段だ。
だから文楽を現代の表現にする際にAIで音源と映像を制作するのは自然な流れだ。
今回は近松の人気作品「曽根崎心中」の2幕を
お初と徳兵衛と九平次によるHIPHOPアレンジで生成した。
ChatGPTで生成した歌詞をSUNOで楽曲にして繋いだものをベースに
DALL-Eで作った画像をmidjurneyとVEO3で動画化して載せた。サノ⭐︎ユタカ / 00:03:18 / 日本 / ミュージックビデオ / 2026
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TOKYO STORIES / TOKYO ECHO
TOKYO STORIES / TOKYO ECHO
Tokyo Echo は、 インターネット上に残された若者たちのリアルな言葉を起点に構築された映像作品である。
SNSやコメント欄、短い投稿の中には、 実際に東京を訪れた経験の有無に関わらず、 この都市に向けられた期待、憧れ、不安、違和感といった 生々しい感情の断片が無数に存在している。
本作では、そうしたネットワーク上から抽出した実在の感情や言葉をリサーチの基盤とし、 それらを元に架空の若者たちの存在(創作された身体・声・視線)を映像として立ち上げる。
リアルな言葉と、アンリアルな存在。 記録と創造。 匿名性と身体性。
これらを対置し、重ね合わせることで、 東京という都市を単なる場所としてではなく、 「誰かの内側に形成されたイメージの集合体」として描き出す。
明確な物語や結論は提示されない。 代わりに現れるのは、ネットの奥底に沈んでいた声が、都市の光や沈黙と共鳴し、 一瞬だけ立ち上がる残響(Echo)である。
Tokyo Echo は、 現実と虚構、オンラインとオフラインの境界を横断しながら、 この時代の若者たちが東京に託している感情を 静かに、しかし確かに可視化しようとする試みである。内野 政明 / 0:05:01 / 日本 / ノンフィクション / 2026
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TOKYO STORIES / TOKYO LIMINAL
TOKYO STORIES / TOKYO LIMINAL
『TOKYO LIMINAL』は、古代妖怪たちが今もなお存在する東京の見えない層を舞台にしたAI駆動の短編映画です。 インタビュー形式の一連の出会いを通して、妖怪たちは現代の都市生活を静かに観察し、限界を超えて形作られた川、際限なく変化するアイデンティティ、通知へと縮小された未来、人工の光によって消え去った夜、そして高さと支配に執着する社会について疑問を投げかけます。 本作は、現在を批判するのではなく、民間伝承を思索的なレンズとして用い、何世紀も経た現代社会がどのように奇妙に、あるいは怪物のように映るのかを探ります。
橋本 伸吾 / 0:05:01 / 日本 / ファンタジー / 2026
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TOKYO STORIES / TOKYO after prompt
TOKYO STORIES / TOKYO after prompt
本作は、AI と対話しながら映像を制作する試みから⽣まれた。
AI に東京のイメージを問いかけると、典型的で理想的な⾵景が返ってくる。その違和感から、
制御ではなく応答の形式として、⽇本の詩形「連歌」を導⼊した。
連歌は、五・七・五と七・七を交互に詠み継ぎ、前の句を受け取りながらわずかにずらして返
すことで、予期せぬ変化を⽣む形式である。本作では、このルールを AI との対話の前提として
インプットした。
映像素材には、監督⾃⾝が撮影したことも忘れていた過去の iPhone 内の東京の記録を使⽤。
それらをファーストフレームとして動画⽣成し、現実と⽣成のあいだに⽣じる揺らぎを可視化
した。
そこに⽴ち上がったのは、希望とも絶望ともつかない、明るく⽩い都市の感触である。
「after prompt」は、命令のあとではなく、応答のあとに残る余⽩を⾒つめる映像である。大柿 鈴子 / 0:03:46 / 日本 / ドラマ / 2026
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TOKYO STORIES / RE:FACELESS
TOKYO STORIES / RE:FACELESS
青木 俊樹(AoKi¹⁰⁴) / 0:03:27 / 日本 / ドラマ / 2026
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TOKYO STORIES / TOKYO ЯƎTЯOGR∀DƎ
TOKYO STORIES / TOKYO ЯƎTЯOGR∀DƎ
「思考が現実となる、水没した東京。AIが描くポスト・ヒューマンの記憶と流転。」 全編にわたり、ローカルLLMを含む最新の生成AIを駆使。水没した都市、培養される「HUMAN.2」、そして記憶の消去。実写や従来のCGでは到達し得なかった、AI特有の質感と不条理な美学が融合した4分間のSF短編映画です。
日下部 実 / 0:04:01 / 日本 / ドラマ / 2026
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TOKYO STORIES / TOKYO Rouge
TOKYO STORIES / TOKYO Rouge
Dual Passions, Ephemeral Couture
(二つの熱狂、刹那のクチュール)
東京のストリートをハックする、鮮やかなダブル・スタンダード。
活気あふれる人気ラーメン店で、都会の喧騒(ラッシュ)を鮮やかに乗りこなす20代のLGBTQの彼。 多忙
な熱気に身を投じ、日常をタフに捌くその素顔は、都市のリアルを象徴する。しかし、街が深い藍色に染ま
りネオンが呼吸を始めると、彼は「真夜中の仮面(マスカレード)」を被り、美しきドラッグクイーンへと
劇的な変貌を遂げる。アンダーグラウンドに潜む、秘密の領域(エリア)へとアクセスするために。
AIが紡ぎ出すのは、実写を超越したデジタル・クチュール。彫刻的なメイクアップ、建築的なウィッグ、そ
して豪奢なドレスを纏ったドラッグクイーンとしての姿。日本語とフランス語が溶け合うアンニュイな旋律
に乗せて、彼は妖艶に舞う。
だが、その圧倒的な美しさは、夜が明ければ消えてしまう「紅い残像」に過ぎない。本作は、AIという魔法
で描かれた「紅い幻影(イリュージョン)」を通し、二つの熱狂の狭間に揺れる、刹那のアイデンティティ
を鮮烈に描き出す。木之村 美穂 / 0:05:16 / 日本 / ファンタジー / 2026
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TOKYO STORIES / TOKYO Vortex
TOKYO STORIES / TOKYO Vortex
「なぜ、私たちはここに集まるのか」。本作は、岐阜県から上京した作者自身の極めて私的な実体験をも
とに、現代の東京という都市が持つ引力と、そこでの疎外感を描き出した短編映像詩である。地方から東
京へ向かう移動は、単なる距離の克服ではなく、個としての実感が巨大な「渦(Vortex)」へと埋没して
いく過程を意味する。
わざわざこの居心地の悪い場所に身を置き、画一化されていく大衆。その中で感じる孤独と、都会のシス
テムに対する本能的な拒絶反応を、言葉を一切排除したシュルレアリスム的表現によって構築している。野々村 麻衣 / 00:03:50 / 日本 / ファンタジー / 2026






























