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朝ミーティング
「アメリカン・ショート・ショート」の成功は、海を越えたアメリカ側スタッフと日本側スタッフとの緻密な連携作業によるものと言っても過言でなかろう。
久しぶりに全員が集まると何処でも会議をしてしまう。今日は「フラートン・ホテル」の朝食にて。(5時間ぐらいのミーティングだった!)
開催2日目
本日もサブステーションで、8時から上映がはじまる。「SOUL COLLECTORS」のレベッカ・ロドリゲス監督が上映前に挨拶をして、本編がスタート。
日本も含め、一般にアジアでは「幽霊話」には馴染みがある。ちょっと昔、香港からやってきた「キョンシー」を覚えている人もいるでしょう。映画のタイトルとおり、「さまよう魂を引き取りにくる奴ら」を描いたこの映画はシンガポール観客からも好評だった。
全てのプログラムが終了した後、ロドリゲス監督のQ&Aが始まった。観客からこの映画製作のきっかけを聞かれた彼女は「実は、違う映画の為に撮影機材を借りていたが、このSOUL COLLECTORSのアイデアが出たので、一日だけ撮影監督にお願いをして強行撮影をした。」と説明してくれた。現在、ロドリゲス監督はこの「SOUL COLLECTORS」の長編をとるプロジェクトがあり、映画会社と交渉をしている。
来場者紹介+その他もろもろ
テレビ局に勤めて3ヶ月になるWendyとコミュニケーション・スタディーを専攻しているLydia。二人とも、"That Creepy Old Doll"がとてもキュートで、好きだったそう。
何度出たり入ったりしてもやさしく笑ってドアを開けてくれる、会場ドアマンの役を担うサブステーション・スタッフ。
会場サブステーションの裏にある屋外カフェの名は、"Fat Frog Cafe"。本当にカエルの鳴き声が聞こえたような、聞こえないような・・・。
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