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American Short Shorts Film Festival 2001
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7月13日7月14日
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7.13 in SINGAPORE

開催3日目

ライトマン監督Q&Aシンガポール開催も後半になってきた。本日は金曜日ともあって、かなりの人が集まった。いずれにせよ、「サブステーション」は連日満員だ。

「IN GOD WE TRUST」のジェイソン・ライトマン監督が挨拶をして本編がスタート。今日のトップバッターは「ジャパン・ショート・ショート」の「TOO YOUNG」。フルCGのユーモア溢れる作品で、シンガポール観客も爆笑していた。その後、「IN GOD WE TRUST」が上映される。
ライトマン監督はやはり、シンガポール初上映に緊張していたのか、会場の一番後ろでたったり、座ったり落ち着きがなさそうだった。しかし、オープニングから観客の反応はよく、次から次へと出てくるギャグに大爆笑。映画が終わると拍手大喝采だった。

全てのプログラムが終了した後、ライトマン監督のQ&Aが始まる。ライトマン監督の若さから「どういう風にストーリーを映像化する事を学んだか?」を聞かれた彼は、「両親がフィルムメイカーなので、僕も11ぐらいから映画のセットに入り浸っていた。自然に演出法を学んだ。」と語った。「音楽は誰が担当したか?」という質問には、「あの音楽は友達に二日間で作曲してもらった。無理言ってやってもらったけど、見ての通り、素晴らしい出来上がりだったよ。」と答えた。

現在、ライトマン監督は某自動車会社が出資してくれたショートフィルムを製作中。来年のサンダンス映画祭で初公開する予定。


サブステ―ション、ますますヒートアップ!

客席客席の様子。


サブステ―ション、ますますヒートアップ!

ファンとお話ライトマン監督プログラム終了後も、本気で映画を作りたい若者が、ライトマン監督を質問攻めにする。ライトマン監督も、熱心にそれに答えていた。


シンガポール開催に参加したフィルムメーカーを一挙紹介!

Gareth
"This Guy is Falling" Gareth Smith監督
もう一人の監督、Michael Horowitzは用事があって、先に帰っちゃったんだけど、たくさんの人が観に来てくれて、本当に嬉しいよ。同じ作品でも、異なったグループの観客に見せると、ちがった反応がかえってくるから、おもしろいよね。シンガポールのみんなにメッセージ?・・・Get out and make movies!!
Space Rebecca
"Soul Collectors" Rebecca Rodriguez監督
シンガポールの観客はとても暖かで、私の作品もオープンに受け入れてくれた。フェスティバルの運びもうまくいってると思う。シンガポール初の(この)映画祭をサポートしてくれてありがとう!
Space Jason
"In God We Trust" Jason Reitman監督
東京開催にも参加していて気づいたんだけど、東京では、映画好きな人達が映画祭にきてくれていて、シンガポールではアートとカルチャーを求めて見に来てくれた人が多かったんじゃないかな。
Space
シンガポール開催に参加したフィルムメーカーを一挙紹介!

Sam
"The Ride Home" Sam Hoffman監督
他のフィルムメーカー達といろいろ話ができて嬉しいよ。観客もスタッフも、とってもインターナショナルだよね。シンガポールでももっとアメリカのインディペンダント作品を紹介して欲しいね!
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